デザインワークスペースの下部の[Code] (コード)タブをクリックし、生成されたコードを確認します。
部分的に示したコードでは、ソースメッセージが"cMulticast_1"を介してfrom "Source_file_cFile_1" .to direct:aおよびdirect:bとルーティングされます。メッセージは続いて"cProcessor_1"によって処理され、"cSetBody_3"によってメッセージボディ"New message"が与えられます。ルートの.endブロックは"cProcessor_2"によって処理されます。メッセージfrom "direct_a_cMessagingEndpoint_1"には"cSetBody_1"によってメッセージボディ"message A"が設定され、"cProcessor_3"によって処理されます。direct:bからのメッセージも同様に処理されます。
[Run] (実行)ビューをクリックして開き、[Run] (実行)ボタンをクリックしてルートの実行を開始します。[F6]を押して実行することもできます。
結果: ソースファイルメッセージはHello world!です。direct:aおよびdirect:bにルーティングされるメッセージには、メッセージボディmessage Aとmessage Bがそれぞれ設定されます。このルートの終了ブロックメッセージは、Set_new_bodyという名前のコンポーネントによって設定されるNew messageです。