コンポーネントをドロップしてリンク
手順
- [Palette] (パレット)の[Connectivity] (接続性)フォルダーから、2つのcFileコンポーネントをデザインワークスペースにドロップします(1つはメッセージ送信元として、もう1つはメッセージレシーバーとして)。
- [Exception Handling] (例外処理)フォルダーから、cTryコンポーネントをデザインワークスペースにドロップして、Try、Catch、Finallyブロックをビルドします。
- [Custom] (カスタム)フォルダーから、2つのcProcessorコンポーネントをデザインワークスペースにドロップします。
- [Row] (行) > [Route] (ルート)接続を使って、メッセージ送信元としてのcFileコンポーネントをcTryコンポーネントにリンクします。
- [Row] (行) > [Try] (試行)接続を使って、cTryコンポーネントを1つのcProcessor にリンクします。このcProcessorコンポーネントは、この接続を介して受信されるファイルに必要なコンテンツが含まれていない場合、例外を返します。
- [Row] (行) > [Catch] (キャッチ)接続を使ってcTryコンポーネントをもう1つのcProcessorコンポーネントにリンクし、例外をキャッチします。このcProcessorコンポーネントは、例外に関連する情報と、必要なコンテンツを含まないファイル名を表示します。
- [Row] (行) > [Finally] (最終)接続を使って、cTryコンポーネントを受信側のcFileコンポーネントにリンクします。
- ルートでのロールに従ってコンポーネントに名前を付けます。