コンポーネントをドロップしてリンク
このシナリオでは、メッセージ送信元として1つのcFileコンポーネントを、負荷分散方法で2つの異なるレシーバーにメッセージを配信するために1つのcLoadBalancerコンポーネントを、レシーバーのURIを定義するために2つのcJavaDSLProcessorコンポーネントを、2つのレシーバーにルーティングされたメッセージを取得するために2つのcMessagingEndpointコンポーネントを、ラウンドロビン負荷分散の効果を遅延させるために2つのcProcessorコンポーネントを必要とします。
手順
- [Palette] (パレット)のConnectivityフォルダーから、1つのcFileコンポーネントと2つのcMessagingEndpointコンポーネントをワークスペースにドロップし、ルート内のロールに従って、それぞれに次の名前を付けます: Sender、Receiver_A、Receiver_B。
- [Routing] (ルーティング)フォルダーからcLoadBalancerコンポーネントをデザインワークスペースにドロップし、Load_balancerという名前を付けます。
- [Core] (コア)フォルダーから2つのcJavaDSLProcessorコンポーネントをデザインワークスペースにドロップし、ルート内のロールに従って、それぞれに次の名前を付けます: To_Receiver_AおよびTo_Receiver_B。
- [Core]フォルダーから2つのcJavaDSLProcessorコンポーネントをデザインワークスペースにドロップし、ルート内のロールに従ってそれぞれに次の名前を付けます: To_Receiver_AおよびTo_Receiver_B。
- [Row] (行) > [Route] (ルート)接続を使ってcFileコンポーネントをcLoadBalancerコンポーネントにリンクします。
- [Row] (行) > [Load Balance] (負荷分散)接続を使って、cLoadBalancerを2つのcJavaDSLProcessorコンポーネントのそれぞれにリンクします。
- [Row] (行) > [Route] (ルート)接続を使って、2つのcMessagingEndpointコンポーネントのそれぞれを対応するcProcessorコンポーネントにリンクします。