cFlatPackの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcFlatPackを設定するために使われます。
Standard cFlatPackコンポーネントはTransformationファミリーに属しています。
基本設定
ルートの開始コンポーネントとして使う場合: |
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PZMAP FileType |
PZMAPファイルは、入力ファイルの構造を設定するために使われるFlatpack設定ファイルです。PZMAPファイル設定については、http://flatpack.sourceforge.net/documentation/index.html (英語のみ)を参照してください。 PZMAPファイルタイプを[Filename] (ファイル名)と[Repository Resource] (リポジトリーリソース)から選択します。 [Filename] (ファイル名): PZMAPファイルはローカルファイルシステムに保管されます。 [Repository Resource] (リポジトリーリソース): PZMAPファイルは[Repository] (リポジトリー)の[Resources] (リソース)ノードに保管されます。 |
[PZMAP Filename] (PZMAPファイル名) |
このオプションは、PZMAP FileTypeリストで[Filename] (ファイル名)が選択されている場合に表示されます。PZMAPファイルへのパスを入力または参照します。 |
[PZMAP Repository Resource] (PZMAPリポジトリーリソース) |
このオプションは、PZMAP FileTypeリストで[Repository Resource] (リポジトリーリソース)が選択されている場合に表示されます。[...]をクリックし、ダイアログボックスの[Resources] (リソース)ノードでPZMAPファイルを選択します。 |
[Fixed Positional file] (固定長ファイル) |
ファイルが固定形式のファイルである場合は、このオプションを選択します。 |
[Delimited file] (区切り付きファイル) |
ファイルが区切り付きの場合は、このオプションを選択します。 [Text Qualifier] (テキスト修飾子): 区切り付きファイルのテキスト修飾子を指定します。デフォルト値は"です。 [Text Delimiter] (テキスト区切り): 区切り付きファイルの区切り文字を指定します。デフォルト値は,です。 |
[Split Rows] (行の分割) |
このチェックボックスをオンにすると、行の処理が1行ずつになります。 |
最初のレコードを無視する |
このチェックボックスをオンにすると、(カラムヘッダーの)区切り付きファイルの最初の行が無視されます。このオプションは、[Delimited file] (区切り付きファイル)オプションが選択されている場合のみ利用できます。 |
[Allow Short Lines] (短い行を許可) |
PZMAPファイルの予想よりも短い行を許可するには、このチェックボックスをオンにします。 |
[Ignore Extra Columns] (追加のカラムを無視) |
PZMAPファイルの予想よりも長い行を許可し、追加の文字を無視するには、このチェックボックスをオンにします。 |
ルートの中間または終了コンポーネントとして使う場合: |
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[Use Exist cFlatPack] (Exist cFlatPackを使用) |
[...]をクリックし、ファイルパーサーとして使うcFlatPackコンポーネントをダイアログボックスから選択します。 |
使用方法
使用ルール |
cFtpは、ルート内の開始、中間、または終了コンポーネントとして使えます。 |
制限事項 |
該当なし |