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コンポーネントを設定

手順

  1. cSOAPをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Address] (アドレス)フィールドは、デフォルト設定のままにします。
  3. [Type] (タイプ)リストでwsdlURLを選択します。
  4. [WSDL File] (WSDLファイル)フィールドにwsdlファイルのURLを入力します。また、[...]ボタンをクリックして参照できます。
  5. [Service Configuration] (サービス設定)の横にある[...]をクリックして、サービス設定ウィザードを開きます。WSDLフィールドに、選択したWSDLファイルが入力されています。をクリックして、利用可能なポートを[Port Name] (ポート名)ボックスに表示します。airportSoapポートを選択し、[Finish] (終了)をクリックしてウィザードを閉じます。[Basic settings] (基本設定)ビューの[Service Name] (サービス名)フィールドと[Port Name] (ポート名)フィールドは自動的に入力されます。
  6. [Dataformat] (データフォーマット)リストで、PAYLOADを選択します。
  7. cExchangePatternをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  8. [Exchange Patterns] (交換パターン)リストでInOutを選択し、リクエスト/応答メッセージ交換モードを有効にします。
  9. cProcessorをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  10. [Code] (コード)ボックスに以下のコードを入力します。
    StringBuilder sb = new StringBuilder();
    sb.append("<tns:getAirportInformationByISOCountryCodeResponse xmlns:tns=\"http://airportsoap.sopera.de\">");
    sb.append("<tns:getAirportInformationByISOCountryCodeResult>This is a response</tns:getAirportInformationByISOCountryCodeResult>");
    sb.append("</tns:getAirportInformationByISOCountryCodeResponse>");
    exchange.getOut().setBody(sb.toString());
    上記のように、ここで文字列がビルドされ、ルートの応答メッセージとして使われます。上記のwsdlファイルのメッセージ定義と一致しています。
  11. [Ctrl] + [S]を押してジョブを保存します。

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