cContentEnricherの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcContentEnricherを設定するために使われます。
Standard cContentEnricherコンポーネントはTransformationファミリーに属しています。
基本設定
[Resource URI] (リソースURI) |
これは、[using a producer] (プロデューサーを使用)が選択されている場合にメッセージが配信される宛先を参照します。[using a consumer] (コンシューマーを使用)が選択されている場合にメッセージが取得されるソースを参照します。 |
[Using a producer] (プロデューサーを使用) |
プロデューサーを使って追加データを提供する、つまり、定義されたURIにメッセージを送信するには、このチェックボックスをオンにします。 |
[Using a consumer] (コンシューマーを使用) |
コンシューマーを使って追加データを取得する、つまり、定義されたURIからメッセージをリクエストするには、このチェックボックスをオンにします。 |
[Use Aggregation Strategy] (集計戦略を使用) |
基本メッセージと追加データをアセンブルするための集計戦略を定義するには、このチェックボックスをオンにします。 |
[Specify timeout] (タイムアウトの指定) |
このエリアは、[Using a consumer] (コンシューマーを使用)が選択されている場合に表示されます。タイムアウトオプションは次のとおりです。 [Wait until a message arrive] (メッセージを受信するまで待機): コンポーネントはメッセージを待ち続けます。 [Immediately polls the message] (即座にメッセージをポールする): コンポーネントは即座に定義されたURIからポールします。 [Waiting at most until the timeout triggers] (タイムアウトトリガーまで待機): このチェックボックスをオンにして、タイムアウト値をミリ秒単位で入力します。コンポーネントは、定義された期間内のみメッセージを待機します。 |
使用方法
使用ルール |
cContentEnricherでは、コンシューマーまたはプロデューサーを使って、それぞれイベントメッセージングおよびリクエスト/応答メッセージングを目的とする追加データを取得できます。 |
制限事項 |
該当なし |