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コンポーネントを設定

手順

  1. cBeanRegisterコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. cBeanRegisterコンポーネントはJava Beanを登録します。JavaBeanでは、顧客情報がfirstNamelastNamecity、およびidの値で設定されます。
    Idフィールドに"customers"と入力して、Beanに名前を付けます。
    [Customized] (カスタマイズ)オプションを選択し、[Code] (コード)ボックスに次のコードを入力して2人の顧客を作成し、それぞれにfirstNamelastNamecity、およびidの値を設定します。
    beans.Customers customers = new beans.Customers();
    
    beans.Customer customer = new beans.Customer();
    customer.setFirstName(TalendDataGenerator.getFirstName());
    customer.setLastName(TalendDataGenerator.getLastName());
    customer.setCity(TalendDataGenerator.getUsCity());
    customers.addCustomer(customer);
    
    customer = new beans.Customer();
    customer.setFirstName(TalendDataGenerator.getFirstName());
    customer.setLastName(TalendDataGenerator.getLastName());
    customer.setCity(TalendDataGenerator.getUsCity());
    customers.addCustomer(customer);
    
    beanInstance = customers;
  3. cRESTコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. cRESTコンポーネントは、RESTサービスを提供するために使われます。
    [Endpoint] (エンドポイント)フィールドに、Webサービスが提供されるエンドポイントURLを入力します。この例では"http://localhost:8040/services/customers"です。
    [Type] (タイプ)リストから[Manual] (手動)を選択して、REST APIマッピングを手動で決定します。
    [REST API mapping] (REST APIマッピング)テーブルで[+]をクリックして、テーブルに行を追加します。[Output Flow] (出力フロー)フィールドに、名前としてgetAllCustomersと入力します。HTTP VerbリストからGETを選択します。他のカラムはデフォルト設定のままにします。
  5. cSetBodyコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  6. DataformatリストからSIMPLEを選択します。[Expression] (式)フィールドに"${ref:customers}"と入力して、cBeanRegisterコンポーネントでサービス応答のメッセージボディとして定義されたBeanを参照します。
  7. メッセージ交換をログするcLogコンポーネントはデフォルト設定のままにしておきます。
  8. [Ctrl] + [S]を押してルートを保存します。

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