cAWSSESの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcAWSSESを設定するために使われます。
Standard cAWSSESコンポーネントはAWSファミリーとConnectivityファミリーに属しています。
基本設定
[Connection] (接続) |
定義済みの接続詳細を再利用するために、AWS接続コンポーネントをリストから選択します。 |
[Subject] (件名) |
メールの件名を指定します。これはCamelAwsSesSubjectヘッダーによってオーバーライドできます。 |
From (差出人) |
送信元のメールアドレスを指定します。これはCamelAwsSesFromヘッダーによってオーバーライドできます。 |
[To] (宛先) |
1つ以上の宛先メールアドレスを指定します。これはCamelAwsSesToヘッダーによってオーバーライドできます。 |
[Return Path] (リターンパス) |
バウンス通知の転送先のメールアドレスを指定します。これはCamelAwsSesReturnPathヘッダーによってオーバーライドできます。 |
[Reply to Addresses] (返信先アドレス) |
メッセージの返信先メールアドレスを指定します。これはCamelAwsSesReplyToAddressesヘッダーによってオーバーライドできます。 |
[Message Headers] (メッセージヘッダー) |
対応するテーブルにメッセージヘッダーを設定します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルにメッセージヘッダーを追加します。次に、対応する[Value] (値)フィールドをクリックして、値を入力します。利用可能なヘッダーは、http://camel.apache.org/aws-ses.html (英語のみ)を参照してください。 |
詳細設定
[Advanced] (詳細) |
オプションのパラメーターを対応するテーブルに設定します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルにパラメーターを追加します。次に、対応する[Value] (値)フィールドをクリックして、値を入力します。利用可能なオプションは、http://camel.apache.org/aws-ses.html (英語のみ)を参照してください。 |
使用方法
使用ルール |
cAWSSESは、ルート内の開始、中間、または終了コンポーネントとして使えます。Amazon Webサービスへの接続を作成するcAWSConnectionコンポーネントと共に使う必要があります。cAWSConnectionの詳細は、cAWSConnectionをご覧ください。 |
制限事項 |
該当なし |