[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tLogRow用)
以下の表に示すように、このコンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトパラメーターはすべてオプションです。このコンポーネントの設定をすべてデフォルト設定で利用する場合は、 setSettings {}関数を空のままにします。
関数/パラメーター | 説明 | 必須? |
---|---|---|
BASIC_MODE |
出力フローを基本モードで表示するには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。別の表示モードを使用する場合は、falseに設定します。 このパラメーター、TABLE_PRINT、およびVERTICALは相互に排他的です。 |
いいえ |
TABLE_PRINT |
出力フローをテーブルセルに表示するには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーター、BASIC_MODE、およびVERTICALは相互に排他的です。 |
いいえ |
VERTICAL |
出力フローの各行をキーと値のリストとして表示するには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーターをtrueに設定する場合、各出力行に対して、コンポーネントのユニーク名とラベルのいずれか、またはその両方を表示するかを選択できます。 このパラメーター、BASIC_MODE、およびTABLE_PRINTは相互に排他的です。 |
いいえ |
FIELDSEPARATOR |
このパラメーターを使って、出力表示でデータフィールドを区切る記号を指定できます。デフォルト値は\"|\"です。 このパラメーターは、BASIC_MODEパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
PRINT_HEADER |
出力表示に入力フローのヘッダーを含めるには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーターは、BASIC_MODEパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
PRINT_UNIQUE_NAME |
複数のtLogRowコンポーネントが使用される場合、出力を区別するために各出力行の前にコンポーネントのユニーク名を表示するには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーターは、BASIC_MODEパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
PRINT_COLNAMES |
出力スキーマからカラムラベルを取得するには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーターは、BASIC_MODEパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
USE_FIXED_LENGTH |
LENGTHS {}関数で定義された固定長の各フィールドが表示するには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーターは、BASIC_MODEパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
LENGTHS {} |
各カラムの表示長を定義するには、この関数にSCHEMA_COLUMN LENGTHを含めます。 この関数は、USE_FIXED_LENGTHがtrueに設定されている場合のみ有効です。 |
はいUSE_FIXED_LENGTH がtrueに設定されている場合 |
PRINT_UNIQUE |
各出力行にコンポーネントのユニーク名を表示する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。各出力行に、コンポーネントラベル、またはコンポーネントのユニーク名とラベルの両方を表示する場合は、falseに設定します。 このパラメーターは、VERTICALパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 このパラメーター、PRINT_LABEL、およびPRINT_UNIQUE_LABELは相互に排他的です。 |
いいえ |
PRINT_LABEL |
出力フロー行にコンポーネントラベルを含めるには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーターは、VERTICALパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 このパラメーター、PRINT_UNIQUE、およびPRINT_UNIQUE_LABELは相互に排他的です。 |
いいえ |
PRINT_UNIQUE_LABEL |
各出力行にコンポーネントのユニーク名とラベルの両方を表示する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 このパラメーターは、VERTICALパラメーターがあり、trueに設定されている場合のみ有効です。 このパラメーター、PRINT_UNIQUE、およびPRINT_UNIQUEは相互に排他的です。 |
いいえ |
PRINT_CONTENT_WITH_LOG4J |
log4j機能が有効で、ジョブのlog4j出力レベルがINFO以下に設定されている状態で、データフローコンテンツを出力するには、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。 |
いいえ |
TSTATCATCHER_STATS |
各コンポーネントレベルおよびジョブレベルで処理メタデータを収集する場合、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
LABEL |
このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。 |
いいえ |