[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tAggregateRow用)
コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。
関数/パラメーター | 説明 | 必須? |
---|---|---|
GROUPBYS {} |
この関数を使って、1つ以上の集計セットを定義します。 集計セットはそれぞれ、次の2つのパラメーターで構成されます。
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はい |
OPERATIONS {} |
この関数を使って、計算で使用する値と共に演算タイプを定義し、加えて出力フィールドを定義します。 各オプションは、次の4つのパラメーターで定義します。
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はい |
LIST_DELIMITER |
このパラメーターは、リストの項目を区分する場合に使用する区切りを指定します。既定の区切りはコンマ(、)です。 このパラメーターはlist演算の場合のみ有効です。 |
いいえ |
USE_FINANCIAL_PRECISION |
このパラメーターをtrueに設定すると、財務用精度を使用します。これは、最大精度であり、メモリをより消費し、低速処理になります。 この設定はsumとavgの演算の場合のみ有効です。 デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。 情報メモヒント:
正確な結果を取得するために、出力にはBigDecimal型を使用することをお勧めします。 |
いいえ |
CHECK_TYPE_OVERFLOW |
ジョブがクラッシュしないようにデータ型をチェックする場合、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
CHECK_ULP |
このパラメーターは、Float型とDouble型で最も正確な結果を得られるようにULP (最小桁の単位)をチェックする場合に使用します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
TSTATCATCHER_STATS |
各コンポーネントレベルおよびジョブレベルで処理メタデータを収集する場合、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
LABEL |
このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。 |
いいえ |