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Remote Engineを自動でインストール

インストーラーを使ってTalend Remote Engineを自動的にインストールします。

手順

  1. インストーラーファイルを管理者として実行します。
  2. Talend Cloudアカウントのリージョンを選択します。
    リージョンにはお使いのTalend Cloud URLが入力され、<region>.cloud.talend.comという形式になります。たとえばURLがhttp://us.cloud.talend.comであれば、リージョンにAWS - 米国東部を選択する必要があります。
    各データセンターで使用するURLのリストは、Talend Cloudのアプリケーションにアクセスで確認できます。
  3. Remote Engineの作成時にTalend Management Consoleで生成されたRemote Engineキーを[Preauthorized key] (事前承認済みキー)ボックスに貼り付けます。
  4. オプション: [Use HTTP proxy] (HTTPプロキシの使用)チェックボックスをオンにし、サーバーとポートの詳細を入力します。
  5. オプション: [Use Proxy Authentication] (プロキシ認証の使用)チェックボックスをオンにし、ユーザー認証情報を入力します。
  6. オプション: Talend Remote Engine v2.13.9以降では、Java 8または11が必要なアーティファクトを実行するJavaインスタンスを別に設定するため、[Separate Java for non Java 17 compliant job/microservices (Java 8/11)] (Java 17に準拠していないジョブ/マイクロサービス用にJavaを分離(Java 8/11))チェックボックスを選択します。次に、JAVA_HOMEフィールドにJavaインスタンスへのパス(たとえばC:\Java\jdk-11)を入力します。
    インストーラーはorg.talend.execution.JAVA_17_PATHプロパティでエンジン起動のデフォルトのJavaインスタンスを設定し、それによってエンジンのJVM適用モードを自動的に有効にします。
    • このチェックボックスをオンにすると、JAVA_HOMEフィールドで指定されたJavaインスタンスに応じて、インストーラーが<RE_installation>/etc/system.propertiesファイルにorg.talend.execution.JAVA_8_PATHまたはorg.talend.execution.JAVA_11_PATHを追加設定します。
    • このチェックボックスをオフのままにしておくと、デフォルトのJava 17バージョンが常に実行で使用されます。

    この設定は、インストール後に<RE_installation>/etc/system.propertiesファイルを修正すればいつでも変更できます。指定するためには、このステップに従います。

  7. オプション: Remote Engineがシステムのサービスとなるよう、[Install as a system service] (システムサービスとしてインストール)チェックボックスを選択します。

    このステップをスキップしても、Remote Engineサービスを手動で設定に従い、後でエンジンをシステムサービスとしてインストールすることもできます。

  8. ウィザードの手順に従ってインストールを完了します。

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