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不要になったカスタム属性定義は、削除するだけで結構です。
以前はデータセットの情報としてカスタム属性の定義が役立っていた場合でも、時間の経過と共に意味がなくなってくる場合があります。次の例では、勤務先の会社で処理に使用していた異なる情報カテゴリーのデータセットの一部に PII (個人情報) が含まれていましたが、一部には含まれていませんでした。このコンテキストでは、データセットにYesまたはNoの値を追加できるように、[Contains PII] (個人情報を含む)カスタム属性が配置されています。ただし、勤務先が常にPIIを含むデータセットの処理を専門に扱うようになったので、属性は不要になり、これからカスタム属性の定義を削除します。
手順
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ホームページの左パネルで[Custom attributes] (カスタム属性)ビューを開きます。
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既存のカスタム属性のリストで、[Contains PII] (個人情報を含む)定義を探します。
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そのカスタム属性定義の上にカーソルを置き、右側に表示されたごみ箱アイコンをクリックします。
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開いたモーダルで、[Remove] (削除)をクリックします。
タスクの結果
属性定義はすべてのデータセットから削除され、データセットの概要の
[Custom attributes] (カスタム属性)タイルには表示されなくなります。