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クラウドアイデンティティを作成

クラウドアイデンティティを作成すると、シークレット保護の認証情報または一時的な認証情報によってMicrosoft Azure、AWS、Google Cloudのサーバーへのアクセスを提供できます。

始める前に

[Application Administration] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールに割り当てられていること。

手順

  1. [MANAGE] (管理) > [Cloud Identities] (クラウドID)に移動します。
  2. [Add] (追加)をクリックし、次のフィールドに入力します。
    フィールド 説明
    [Name] (名前)

    クラウドアイデンティティの名前を入力します。

    定義 クラウドアイデンティティの説明を入力します。
    [Type] (タイプ)
    次のサービスのいずれか、またはすべてを利用できます:
    • Microsoft Azure
    • Amazon Web Services
    • Google Cloud
  3. クラウドアイデンティティテクノロジーに必要なIDやシークレットを入力します。
    プロバイダー シークレットとシークレットの説明
    Microsoft Azure
    • [Directory (tenant) ID] (ディレクトリー(テナント) ID)

      サブスクリプションのテナントIDです。

    • [Application (client) ID] (アプリケーション(クライアント) ID)

      必要なリソースにアクセスできるサービスプリンシパルのIDです。

    • [Application (client) Secret] (アプリケーション(クライアント)シークレット)

      トークンをリクエストする際に、アプリケーションがIDを証明するよう使用するシークレットの文字列です。また、アプリケーションパスワードとして参照できます。

    Amazon Web Services
    • [Access Key ID] (アクセスキーID)

      必要なリソースへのプログラムアクセス権限を付与するアクセスキーIDです。

    • [Secret Access Key] (シークレットアクセスキー)

      アクセスキーIDのシークレットアクセスキーです。

    Google Cloud
    • [Service Account ID] (サービスアカウントID)

      必要なリソースにアクセスできるサービスアカウントのIDです。

    • [Private Key File] (プライベートキーファイル)

      サービスアカウントのIDに対するJSONプライベートキーファイルのコンテンツです。

  4. [Test] (テスト)をクリックして接続の認証情報をテストします。
  5. [Create]をクリックします。

タスクの結果

これで新しいクラウドアイデンティティを使用する準備が整いました。

次のタスク

作成されたクラウドアイデンティティを指定できる新しいモデルを作成するには、メタデータをインポートをご覧ください。

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