[Group Mappings] (グループのマッピング)タブで、外部ユーザーアカウントからのグループ属性をTalend Data Catalogグループ名にマッピングします。
自動グループ割り当てを有効にする場合は、ユーザーアカウント情報の[Groups] (グループ)属性に対応するフィールド名を入力します。Talend Data Catalogはこのフィールドの値をセキュリティグループ割り当てとして使います。
ユーザーアカウント情報は、OAuthサーバーがログインリクエストに基づいてアクセストークンを検証した後でOAuthサーバーからTalend Data Catalogへと返されます。
Talend Data Catalogの[Groups] (グループ)にマッピングされているOAuth属性に割り当てられた個別の値をマッピングすることもできます。
グループのマッピングを設定する際は、ワイルドカード("%")を使うことができます。%は0文字以上の文字に対応します。
グループ割り当て用のOAuth属性を入力すると、手動管理のネイティブなグループ割り当てから、OAuthによる自動グループ割り当てへとすべてのOAuthユーザーで切り替わります。OAuthユーザーは、次回のログイン時に以前のネイティブグループ割り当てを失います。
グループ割り当て用の最後のOAuth属性を削除すると、OAuthによるグループ割り当てからネイティブなグループ割り当てへと切り替わります。OAuthユーザーは他のグループに手動で割り当てられるまで、Guestグループに関連付けられます。