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APIアシスタントでAPIを作成

自然言語を使ってAIモデルと対話することで、APIを作成できます。このオプションは、必要となるAPIの作成をさらに迅速化するうえで役立ちます。

情報メモ注: 新しい空のAPIを作成する方法や、APIの例を使用する方法については、新しいAPIを作成をご覧ください。

始める前に

  • Talendテナントユーザーは、Qlik Cloud認証の設定の手順に従い、Qlik Cloudとの安全な接続を作成する必要があります。この接続を設定するためには、まずOAuthクライアントを作成の手順に従って、クライアントIDとシークレットコードを生成します。以下の値を指定する必要があります:
    • [Client type] (クライアントタイプ): Web
    • [Scope] (スコープ): チェックボックスをすべて選択します。
    • [Allow Machine to Machine (M2M)] (マシンツーマシン (M2M) を許可): このチェックボックスを選択します。
    • [Consent method] (同意方法): [Trusted] (信頼済み)
    クライアントIDとシークレットコードを生成した後は、[Copy to clipboard] (クリップボードにコピー)をクリックし、Qlik Cloud認証の設定の手順に従ってTalend Management Consoleにその情報を貼り付けます。
  • Administrate API Designer権限が有効になっているロールに、ユーザー アカウントが少なくとも1つ割り当てられている必要があります。この設定は「テナント全体」に適用されるため、他のテナントユーザーでも、API Designerロールを持っていればこの機能にアクセスできます。ユーザーの管理の詳細は、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。

手順

  1. Talend Cloud API Designerホームページで、[New API] (新規API)をクリックします。
  2. [New API] (新規API)を選択し、[API Assistant] (APIアシスタント)をクリックします。
    [API Assistant] (APIアシスタント)ダイアログボックス。
    情報メモ注: [API Assistant] (APIアシスタント)アイコンが表示されていない場合は、Administrate API Designer権限を持つユーザーが[Generative AI-based features] (生成AIベースの機能)の設定を有効にする必要があります。これを行うには、Talend Cloud API Designerホームページの右上にあるユーザー名をクリックし、[API Designer settings] (API Designerの設定)をクリックして、[Generative AI-based features] (生成AIベースの機能)チェックボックスを選択します。
  3. [Describe the API you want to generate] (生成したいAPIを記述)フィールドで、自然言語を使って作成するAPIを記述し、[Generate] (生成)をクリックします。
    [Preview] (プレビュー)パネルに、生成されたAPIが表示されます。
  4. 必要であれば、前のステップを繰り返して記述を微調整します。
    複数回繰り返す場合、記述フィールドの上にある<ボタンと>ボタンをクリックすれば、繰り返し手順の前後に進むことができます。これは現在のセッション中でのみ実行できます。
  5. 生成されたAPIが要件を満たしたら、[Preview] (プレビュー)パネルの下にある[Save] (保存)をクリックします。

タスクの結果

生成されたAPIが保存され、Talend Cloud API DesignerホームページのAPIリストに追加されます。

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