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APIの共有

Talend Cloud API Designerを使用すれば、他のユーザーやユーザーグループとAPIを共有できます。

Talend Cloud API Designerでの共有は、APIレベルまたはバージョンレベルで定義できます。

APIレベルでは、ユーザーやグループを所有者またはエディターとして追加できます。これによって、APIの既存バージョンや将来の全バージョンへのアクセスがユーザーに付与されます。1つのAPIには常に少なくとも1人の所有者がいる必要がありますが、他に所有者がいる場合、元の所有者を削除できます。

バージョンレベルでは、ユーザーやグループをエディターとして追加できます。バージョンレベルで追加された場合、ユーザーは共有されたバージョンにしかアクセスできません。

ユーザーおよびユーザーグループはTalend Management Consoleで管理されます。詳細は、ユーザーを管理をご覧ください。

情報メモ注: [Retrieve items without owners] (所有者がいない項目を取得)機能を使用すれば、削除されたユーザーによって作成されたAPIコントラクトを、アクティブな接続ユーザーに再割り当てできます。このオプションは、Administrate API Designer権限を有効にしているユーザーのみ利用可能です。
Talend Cloud API Designerの設定で、[Retrieve items without owners] (所有者がいない項目を取得)の下にある[Launch job] (ジョブを起動)をクリックします。その結果、このジョブによって、以前の共同作業者から未割り当てのAPIコントラクトやプロジェクトが取得されます。その後、ホームページでこれらの項目を検索し、チームに再割り当てできるようになります。
API Designerの設定にある[Retrieve items without owners] (所有者がいない項目を取得)オプション。

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