ODBC からの NULL 値の関連付け/選択
ODBC データ ソースから NULL 値を関連付けたり、選択することができます。この目的のために、スクリプト変数が定義されています。次の構文を使用できます。
データ入力の最下位レベルにある ODBC データ ソースのすべての NULL 値の代わりにシンボル <sym> が使用されます。<sym> には任意の文字列を指定できます。
この機能をデフォルト解釈にリセットするには、次の構文を使用します。
SET NULLDISPLAY=;
情報メモNULLDISPLAY の使用は、ODBC データ ースのデータにのみ影響します。
ODBC 接続から返された NULL 値を空の文字列として QlikView ロジックに解釈させるには、SELECT ステートメントの前に次の構文を追加します。
SET NULLDISPLAY=";
情報メモ'' は、間に何も挟まない 2 つの単一引用符です。