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テーマ作成ウィザード

テーマ作成ウィザードを開始するには、テーマ作成ウィザード コマンドを ツール メニューから選択します。

初めて起動すると、ウィザードの目的と基本的な手順の概要を示すスタート ページが表示されます。最初のページを次回からスキップする場合は、次回からこの画面を表示しない チェック ボックスをオンにします。次へ ボタンをクリックして進みます。

Step 1 - テーマ ファイルの選択

新しいテーマを 1 から作成する、既存のテーマに基づいて新しいテーマを作成する、既存のテーマを変更する、のいずれかを選択します。

  • テーマの新規作成:  新しいテーマを作成する場合は、このオプションを選択します。
  • テンプレート:  新しいテーマを既存のテーマに基づいて作成する場合は、このドロップダウンで基本のテーマを選択します。ドロップダウンには、デフォルトの QlikView テーマ フォルダにあるすべての既存のテーマがリストされます。リストの最後には、[参照] オプションがあり、他の場所にあるテーマ ファイルを参照できます。
  • 既存テーマの編集:  既存のテーマを変更する場合は、このオプションを選択します。ドロップダウンでテーマを選択します。ドロップダウンには、デフォルトの QlikView テーマ フォルダにあるすべての既存のテーマがリストされます。リストの最後には、[参照] オプションがあり、他の場所にあるテーマ ファイルを参照できます。

次へ ボタンをクリックして進みます。新しいテーマを作成する場合、名前を付けて保存 ダイアログが表示されます。

Step 2 - ソース選択

テーマを作成する際は、既存のオブジェクトから書式設定プロパティのグループを 1 つまたは複数取得します。ソース オブジェクトには、任意のシート オブジェクト、シート、またはドキュメントそのものを指定できます。

  • ソース: ドロップダウンのリストからソース オブジェクトを選択します。ドロップダウン リストには、ドキュメント内の使用可能なすべてのオブジェクトのリストが含まれます。アクティブなオブジェクトがあらかじめ選択されています。
  • プロパティのグループ: レイアウト オブジェクトから抽出してテーマに挿入できる書式設定プロパティは、3 つの主要グループに分かれています。以下の 3 つのチェック ボックスの 1 つまたは複数をオンにして、ソース オブジェクトからテーマに抽出するグループを選択します。
    • オブジェクトの種類別:  オブジェクトの種類別プロパティをソース オブジェクトから抽出してテーマに含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。オブジェクトの種類に固有のプロパティとは、特定のオブジェクトの種類 (チャートなど) にのみ存在するプロパティです。この種類のプロパティは、ソース オブジェクトの種類と同じ種類のオブジェクトにのみコピーできます。
    • キャプションと枠線:   キャプションと枠線のプロパティをソース オブジェクトから抽出してテーマに含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。この種類のプロパティは、ソース オブジェクトの種類以外の種類のオブジェクトにコピーできます。
    • 印刷設定:  印刷設定プロパティをソース オブジェクトから抽出してテーマに含める場合は、このチェック ボックスをオンにします。この種類のプロパティは、ソース オブジェクトの種類以外の種類のオブジェクトにコピーできます。ウィザードの次の手順では、上記で選択したグループごとに、特定のプロパティをテーマに含めるか、テーマから除外するかを選択できます。

次へ ボタンをクリックして進みます。

Step 3 - 個別のプロパティの選択

Step 3 では、ソース オブジェクトから抽出してテーマに含めるプロパティをさらに細かく選択します。ウィザードのこの手順は、Step 2 で選択した 3 つの主要プロパティ グループのそれぞれについて、繰り返し実行します。

リストの各項目は、テーマに含める、またはテーマから除外することができる 1 つのプロパティまたはプロパティ グループを示します。含める項目にチェック マークを付けます。

既存のテーマを変更している場合、この手順を開始したときにマークが付けられている項目は、現在テーマに含まれている項目です。選択の変更によって、テーマの設定はすべて上書きされます。

新しいテーマを最初から作成している場合、この手順を開始したときにマークが付けられている項目は、通常、汎用テーマに含めるのに適した項目です。

次へ ボタンをクリックして進みます。

Step 4 - テーマへプロパティの挿入

ウィザードの 4 番目の手順では、テーマのどのセクションまたはサブセクションを抽出されたオブジェクトのプロパティと共にテーマに書き出すかを決定します。チェック ボックスがある列が 3 つあり、それぞれのチェック ボックスはテーマの 1 つのサブセクションを表します。ウィザードの Step 2 と 3 の選択に基づいて、一部のチェック ボックスだけが選択でき、残りは淡色表示されます。

これらの緑色の枠で囲まれたチェック ボックスは、現在テーマで定義されているサブセクションであることを示します (既存のテーマを変更する場合のみに適用されます)。

チェック ボックスがある列は、Step 2 の 3 つのチェック ボックスに対応しています。Step 2 で対応するチェック ボックスをオンにし、その後 Step 3 で該当する選択を行った場合のみ列内のチェック ボックスを選択できます。

オブジェクト タイプに固有のサブセクションは、Step 2 でその種類のソース オブジェクトを選択した場合のみ選択できます。キャプション/枠線の設定と印刷設定は、オブジェクト タイプすべてで設定できます。

次へ ボタンをクリックして進みます。

Step 5 - テーマの保存

テーマを新規のドキュメントやオブジェクトのデフォルトとして保存する場合、次の 2 つのオプションを選択できます。

  • このドキュメントの既定テーマとして設定する:  このテーマを現在のドキュメントで既定テーマとして使用する場合は、このチェック ボックスをオンにします。テーマは、ドキュメント内に新しく作成されるすべてのシートおよびシート オブジェクトに適用されます。選択したテーマを使用するためには、選択したテーマが常にディスクからアクセスできる必要があります。使用するテーマが、QlikView ドキュメントで発生する可能性のあるすべてのタイプのオブジェクトに対して定義されていることも重要です。標準のテーマは、いつでも [ドキュメント プロパティ: プレゼンテーション] ページ内) をオフにします。
  • 新規ドキュメントの既定テーマとして設定する: テーマを新規ドキュメントの既定テーマとして使用する場合は、このチェック ボックスをオンにします。テーマは、新規に作成されるドキュメントのデフォルトのテーマとして設定されます。選択したテーマを使用するためには、選択したテーマが常にディスクからアクセスできる必要があります。使用するテーマが、QlikView ドキュメントで発生する可能性のあるすべてのタイプのオブジェクトに対して定義されていることも重要です。新規ドキュメントのデフォルトのテーマは、[ユーザー プロパティ] ダイアログの [デザイン] ページからいつでも設定できます。

[終了] をクリックしてテーマを保存しレイアウトに戻ります。

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