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テーブル チャートの直線回帰

直線回帰のすう勢線は、チャート プロパティ数式 ページにある すう勢線 オプションを使用して、QlikView ビットマップ チャートに表示できます。また、回帰方程式を表示することもできます。

 

テーブル チャートなどで回帰データを表示する場合は、回帰が計算される必要があります。LINEST_M および LINEST_B 集計関数は、直線回帰の必要な傾きと y 切片値を提供します。LINEST_MLINEST_B 集計関数は、常に数値目盛の x- 軸に対応します。つまり、チャートのプロパティの [目盛線] タブでこの設定を行う必要があります。

正しく計算するには、これらの関数には、入力としてチャート集計全体 (軸で反復処理された数式) を含める必要があります。これは、含まれるチャートと同じ基本の数式と軸を含む高度な集計関数を定義することで実現できます。これで、LINEST 集計関数は、高度な集計関数へのパラメータとして使用されます。結果の数式は、次のようになります。

linest_M(total aggr(TransVal,TransID),TransID)*TransID + linest_b(total aggr(TransVal,TransID),TransID)

Only 関数は、TransValTransID のすべてのデータに基づいて示されます。LINEST 集計は、TOTAL 修飾子を使用して作成する必要があります。そうでない場合、データ セット全体ではなく、データ ポイントごとに回帰パラメータが計算されます。結果は、回帰を通常の線の数式として表示する次のコンボ チャートで見ることができます。

ここでのすう勢線は、従来の QlikView すう勢線ではなく、線としてプロットされる通常の数式です。従来のすう勢線とは対照的に、数式のプロットは、最初および最後のデータ ポイントの外部には外挿されないという違いがあります。

情報メモ直線回帰の計算値は、連続軸 (推奨) を使用してグラフに表示される値と対応します。計算値は、不連続軸 (非推奨) を使用してグラフに表示される値とは異なります。連続軸には計算値が表示され、不連続軸には値が表示されます。つまり、NULL 値は不連続軸には含まれません。

このチャートはストレート テーブルに変換できます。

以下の数式が表示順で使用されます。

Round(Sum(TransVal),'0.1')

Round(LINEST_M(TransVal,TransID,TransID),'0,1')

Round(LINEST_B(TransVal,TransID,TransID),'0,1')

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