レポート編集: [レポート設定] ダイアログ
このダイアログには、レポートのグローバル (ページ関連以外) 設定が表示されます。ダイアログは、4 ページで構成されます。
[設定] ページ
この [設定] ページには、レポートの基本的なプロパティが含まれます。
Property | 説明 |
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[Name] (名前) | レポートの名前。これには、テキスト文字列を指定できます。動的更新に対応する計算式として名前を指定することもできます。 |
レポート ID | レポートの一意の ID。作成時に、各レポートを含む QlikView レイアウト エンティティには、制御用にオートメーションから一意の ID が割り当てられます。デフォルトで ID は、数値と、エンティティのタイプを定義する文字の組み合わせで構成されます。ドキュメントの最初のレポートには、ID RP01 が割り当てられます。ID は、ドキュメント内の他のレポート、シート オブジェクト、シート、ブックマーク、またはアラートで現在使用されていない他の文字列に変更できます。 |
コメント | この項目は、レポートの作成者がレポートの目的またはレポートの詳細を説明できるコメント項目です。これは、このダイアログの外部では使用されません。 |
用紙サイズの指定 | ドロップダウンで、レポートの用紙サイズを指定できます。選択した用紙サイズの縦横比は、ページ プレビュー パネルに反映されます。最終的に、設計した用紙サイズとは別の用紙サイズでレポートを印刷する場合、QlikView は印刷オブジェ��トを新しい用紙サイズに合わせるように拡大または縮小して、レポートの内容を調整しようとします。 |
条件付き表示 |
このチェック ボックスをオンにすると、右側の編集ボックスに入力した条件式の値に応じて、レポートが動的に表示または非表示にされます。使用可能なレポートのリストが生成されるたびに、条件式が評価されます。条件が真の場合にのみ、レポートが表示されます。ドキュメントの管理権限を持つユーザーは、[] ドキュメント プロパティにある [すべてのシートとシート オブジェクトを表示] をすべての表示条件より優先させることができます。セキュリティ ダイアログ。このコマンドは、次のキーボード ショートカットで呼び出すこともできます: CTRL+SHIFT+S。 |
[余白] ページ
[余白] ページには、レポートの余白の設定が含まれます。コントロールは、[印刷] ダイアログの [レイアウト] ページのコントロールと同じです。
[ヘッダー/フッター] タブ
[ヘッダー/フッター] タブには、レポートのヘッダー/フッターの設定が含まれます。コントロールは、[印刷] ダイアログの [ヘッダー/フッター] ページのコントロールと同じです。
[選択] ページ
この [選択] ページには、レポートの印刷時に使用される選択の設定が含まれます。
構成 | 説明 |
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初期選択 | これらのラジオ ボタンを使用して、レポート印刷に関する最初の選択を指定できます。使用する設定に関係なく、レポート印刷の前に適用されていた選択は、印刷後に再設定されます。 |
現在の選択条件 | レポート印刷の基礎として現在の選択を使用します (デフォルト)。 |
すべての選択をクリア | レポートの印刷前に、ドキュメント内の現在のすべての選択がクリアされます。印刷の完了後に、元の選択が再度適用されます。 |
現在の選択条件 | レポートの印刷前に、ドロップダウン ボックスで選択できるブックマークが適用されます。印刷の完了後に、元の選択が再度適用されます。 |
設定項目の絞込値ごとにレポートを印刷する | このチェック ボックスをオンにすると、下のドロップダウン ボックスで指定された項目で各絞込値を選択しながら、レポート全体が繰り返し印刷されます。指定された項目に絞込値がない場合は、何も印刷されません。印刷の完了後に、元の選択が再度適用されます。ページ番号を使用する場合は、印刷されるすべてのページに連続してページ番号が付けられます。 |