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Direct Discovery を使用したリスト ボックスおよびテーブル ボックスの作成方法

リスト ボックス

DIMENSION 項目と MEASURE 項目を用いて、リスト ボックスを作成できます。リスト ボックスの数式で MEASURE 項目を使用する場合、aggr() 関数を使用し、DIMENSION 項目で MEASURE 項目の集計値を表示する必要があります。リスト ボックスの DIMENSION 項目を用いて作成された選択は、メモリ内で関連テーブルを作成するために、データベース上に SQL クエリを生成します。

リスト ボックスでは、DETAIL 項目を使用できません。

情報メモ

リスト ボックスは DIMENSION 項目のユニーク値のみを表示するので、リスト ボックスのデータを表示するために QlikView が生成するクエリは、DISTINCT キーワードを使用して、データベースからデータを取得します。ただし一部のデータベースは、クエリに DISTINCT キーワードの代わりに GROUP BY のクラスが含まれている必要があります。GROUP BY を必要とするデータベース由来の Direct Discovery の場合、DirectDistinctSupport の変数を使用して、DIMENSION クエリの既定の動作を変更します。

DirectDistinctSupport

テーブル ボックス

テーブル ボックスは Direct Discovery の全項目を表示して、する方法を提供します Direct Discovery 項目を含むレコードのdetailをドリルします。Table Boxes are the only QlikView objects in which fields designated DETAIL in the Direct Queryload statement can be used.

Direct Discovery 項目がテーブル ボックスで使用されると、表示される列数の制限を設定するために、閾値が設定されます。デフォルトのしきい値は 1000 です。を設定すると、既定の閾値設定を変更できます。 DirectTableBoxListThresholdロード スクリプト内の変数例:

SET DirectTableBoxListThreshold=5000

閾値の設定は、Direct Discovery 項目を含むテーブル ボックスにのみ適用されます。Table Boxes that contain only in-memory fields are not limited by the DirectTableBoxListThreshold設定による制限を受けません。

選択が、閾値の制限より少ないレコード数しかない場合、テーブル ボックスにはいずれの項目も表示されません。

Direct Discovery 項目とテーブル ボックスのインメモリ項目は、混在させることができます。Direct Discovery 項目のみを含むテーブル ボックスには、DIMENSION 項目が含まれている必要があります。

Direct Discovery データを用いたテーブル ボックスは、選択した行が同一データを含んでいる場合でも、その選択行をすべて表示します。一方インメモリのデータを用いたテーブル ボックスは、選択した行に同一データが含まれている場合、その選択行の 1 行のみを表示します。

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