ルートの接続設定を定義する方法
接続のプロパティを表示するには、それを選択して[Component] (コンポーネント)ビュータブをクリックするか、接続を右クリックしてコンテキストメニューから[Settings] (設定)を選択します。このセクションでは、接続のプロパティ設定についてまとめています。
Catch接続設定
About this task
[Catch]リンクを設定して、cTryコンポーネントの[try]リンクでスローされた例外をキャッチできます。
Procedure
Results
ルートを実行した時に、[try]リンクの後のルーティングで例外が発生すると、その例外に最適に対応する[catch]リンクによりキャッチされます。詳細は、[Row connection] (行接続)をご覧ください。
When接続設定
About this task
[When]リンクを設定して、条件に従ってメッセージをフィルター処理し、そのフィルター処理されたメッセージをルーティングできます。
Procedure
Results
ルートを実行する時に、[when]リンクで定義された条件に一致するメッセージは後のコンポーネントに渡され、一致しないメッセージは失われるか[otherwise]リンクによって取得されます。詳細は、Catch接続設定をご覧ください。これらのリンクを使用するシナリオについては、Talendコンポーネントのドキュメンテーションをご覧ください。