入力テーブルにスキーマを入力する
入力テーブルに入力するには、tMapコンポーネントに接続される入力コンポーネントのスキーマをデザインワークスペース上で定義するか、[Map Editor] (マップエディター)内で入力スキーマを入力する必要があります。
コンポーネントスキーマの設定方法の詳細は、コンポーネントのプロパティを定義をご覧ください。
[Map Editor] (マップエディター)内での入力スキーマの設定方法の詳細は、[Map Editor] (マップエディター)でのスキーマ設定をご覧ください。
メインテーブルとルックアップテーブルのコンテンツ
[Input] (入力)テーブルの順序は非常に重要です。
[Main Row] (メイン行)接続により[Main] (メイン)フローテーブルのコンテンツが決定されます。この入力フローは、[Map Editor] (マップエディター)の入力パネルの最初のテーブルに反映されます。
ルックアップ接続のコンテンツは、[Main] (メイン)フローテーブルの下に表示される他のすべての(二次または従属)テーブルに入力されます。入力コンポーネントのスキーマを定義していない場合、入力テーブルは入力エリア内に表示されません。
この入力コンポーネントの定義済みスキーマからキーも取得されます。[Key] (キー)は適切な入力スキーマで定義したキーに対応しています。このキーは[Map Editor] (マップエディター)内で内部的に使用され、違う色で表示されるハッシュキーとは区別する必要があります。
変数
グローバル変数またはコンテキスト変数を使用でき、あるいは[Variables] (変数)エリアで定義済みの変数を再利用することもできます。Ctrl + スペースを押して、変数リストにアクセスします。このリストにはグローバル変数、コンテキスト変数、およびマッピング変数が含まれています。
この変数リストは、コンテキストによって変化し、新しい変数が作成されるたびに拡大します。コンテキストにおいて有効かつマッピング可能な変数のみがリストに表示されます。
[Variable] (変数)リストに連結されたメタデータヒントボックスでは、選択したカラムに関する情報が提供されます。
関連項目: マッピング変数