メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

コンポーネントをルートに追加

このタスクについて

これでルートが作成されたので、コンポーネントをデザインワークスペースに追加する必要があります(この例では、cTimercSetBody、およびcLog)。

コンポーネントをデザインワークスペースに追加する場合は、いくつか方法があります。次の操作が可能です。

  • [Palette] (パレット)の検索フィールドに検索キーワードを入力して[Palette] (パレット)上のコンポーネントを検索し、デザインワークスペース上にドロップする。キーワードには、コンポーネントの名前の一部またはフルネームが使用できます。あるいは、名前が不明な場合は、その機能を説明する語句でも構いません。

  • コンポーネントの名前の一部またはフルネームをデザインワークスペースに直接入力することで、コンポーネントを追加する。

  • デザインワークスペース上に既に存在する入力コンポーネントからドラッグして出力コンポーネントを追加する。

パレットから最初のルートコンポーネントを追加

About this task

メッセージ交換をトリガーするために、この例の最初のコンポーネント(cTimer)が[Palette] (パレット)から追加されます。

[Palette] (パレット)からコンポーネントをドロップするには、次の手順に従います。

Procedure

  1. [Palette] (パレット)の検索フィールドに検索キーワードを入力し、[Enter]を押して検索を確定します。
    キーワードには、コンポーネントの名前の一部またはフルネームが使用できます。あるいは、名前が不明な場合は、timer、またはgenerate message exchange (メッセージ交換の生成)のように、その機能を説明する語句でも構いません。[Palette] (パレット)では、コンポーネントが存在するファミリーのみにフィルタリングされます。Talend Studio[Palette] (パレット)ビューが見つからない場合は、パレットのレイアウトと設定を変更をご覧ください。
    情報メモNote: コンポーネント名にプレフィックス文字がない場合もあります。したがって、コンポーネントをその名前で検索する場合は、シンプルにメインBodyを指定する方法がベストプラクティスとなります。
    [Palette] (パレット)ビュー。
  2. 使用するコンポーネントを選択し、コンポーネントをドロップするデザインワークスペースをクリックします。

Results

注記も、コンポーネントと同じ要領でルートにドロップできます。

デザインワークスペースで[Palette] (パレット)ビューが開かれている状態。

デザインワークスペースに入力して2番目のルートコンポーネントを追加

About this task

ルートの2番目のコンポーネントは、[Palette] (パレット)からドロップするのではなく、ワークスペースに直接その名前を入力して追加します。

前提条件: Talend Studioの環境設定で[Enable Component Creation Assistant] (コンポーネント作成アシスタントを有効にする)チェックボックスがオンになっていること。詳細は、一元管理されたメタデータをジョブで使用をご覧ください。

ワークスペースにコンポーネントを直接追加するには、次の手順に従います。

Procedure

  1. デザインワークスペース上でコンポーネントを追加する場所をクリックし、キーワードを入力します。キーワードには、コンポーネントのフルネームまたは名前の一部が使用できます。あるいは、名前が不明な場合は機能を説明する語句でも構いません。この例では、csetと入力し始めます。
    情報メモNote: コンポーネント名にプレフィックス文字がない場合もあります。したがって、コンポーネントをその名前で検索する場合は、シンプルにメインBodyを指定する方法がベストプラクティスとなります。
    テキストフィールドの下部にリストボックスが開き、一致するコンポーネントがアルファベット順に表示されます。
    デザインワークスペース。
  2. 目的のコンポーネントをダブルクリックして、ワークスペースに追加します(この例では、cSetBody)。

入力ルートコンポーネントからドラッグして出力コンポーネントを追加

About this task

ここで、メッセージ交換のログを記録するために3番目のコンポーネント、cLogを追加します。cSetBodyコンポーネントからドラッグすることでコンポーネントを追加します。このコンポーネントは、追加する新しいコンポーネントに対する入力コンポーネントとして機能します。

Procedure

  1. cSetBodyコンポーネントをクリックし、表示される矢印アイコンをデザインワークスペースにドラッグ&ドロップします。
    テキストフィールドとコンポーネントリストが表示されます。コンポーネントリストには、入力コンポーネントに接続できるすべてのコンポーネントが表示されます。
    デザインワークスペース。
  2. 検索を絞り込むには、追加するコンポーネントの名前または名前の一部をテキストフィールドに入力します。あるいは、名前が不明の場合はコンポーネントの機能を説明する語句を入力します。次に、コンポーネントリストに記載されている目的のコンポーネント(この例ではcLog)をダブルクリックして、デザインワークスペースに追加します。新しいコンポーネントは、[Row] (行)> [Route] (ルート)接続を使用して入力コンポーネントcSetBodyに自動的に接続されます。
    情報メモNote: コンポーネント名にプレフィックス文字がない場合もあります。したがって、コンポーネントをその名前で検索する場合は、シンプルにメインBodyを指定する方法がベストプラクティスとなります。
    デザインワークスペースでのジョブ。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。