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XSDファイルのアップロード

このタスクについて

このプロシージャーは、XSDファイルをアップロードして、XMLツリーストラクチャーを取得する方法を説明しています。

XSDファイルはXMLファイルのスキーマを定義するために使用します。前述のサンプルでのXMLファイルのストラクチャーとエレメントのデータ型は、次のXSDを使って説明できます。これはこのセクションのXSD入力例として使用します。
<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" elementFormDefault="qualified">
  <xs:element name="contactInfo">
    <xs:complexType>
      <xs:sequence>
        <xs:element maxOccurs="unbounded" ref="contact"/>
      </xs:sequence>
    </xs:complexType>
  </xs:element>
  <xs:element name="contact">
    <xs:complexType>
      <xs:sequence>
        <xs:element ref="id"/>
        <xs:element ref="firstName"/>
        <xs:element ref="lastName"/>
        <xs:element ref="company"/>
        <xs:element ref="city"/>
        <xs:element ref="phone"/>
      </xs:sequence>
    </xs:complexType>
  </xs:element>
  <xs:element name="id" type="xs:integer"/>
  <xs:element name="firstName" type="xs:NCName"/>
  <xs:element name="lastName" type="xs:NCName"/>
  <xs:element name="company" type="xs:NCName"/>
  <xs:element name="city" type="xs:NCName"/>
  <xs:element name="phone" type="xs:integer"/>
</xs:schema>

XMLスキーマの詳細は、XML Schemaをご覧ください。

情報メモ注:

XSDファイルをロードする場合

  • データは[Repository] (リポジトリー)に保存されるため、ファイルを削除しても移動しても、メタデータには影響がありません。

  • エレメントをXMLツリーのルートとして選択できます。

XSDファイルをアップロードするには、以下のようにします:

手順

  1. [Browse...] (参照...)をクリックし、アップロードするXSDファイルがあるディレクトリーに移動します。または、ファイルにアクセスするためのパスを入力します。
  2. 表示されるダイアログボックスの[Root] (ルート)リストで、XMLツリーのルートにするエレメントを選択し、OKをクリックします。
    [Schema Viewer] (スキーマビューアー)エリアに、XMLストラクチャーのプレビューが表示されます。ファイルのXMLツリーストラクチャーの各レベルを展開して確認できます。
    [File - Step 3 of 5] (ファイル - 3/5)ダイアログボックス。
  3. システムにより自動的に検出されない場合は、[Encoding] (エンコーディング)フィールドにエンコーディングのタイプを入力します。
  4. [Limit] (制限)フィールドに、XPathクエリーが実行されるカラムの数を入力します。すべてのカラムに実行する場合は、0を入力します。
  5. [Next] (次へ)をクリックして、スキーマのパラメーターを定義します。

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