データベース接続を設定
データベース接続を最初から作成するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)を展開し、[Db Connections] (データベース接続)を右クリックして[Create connection] (データベース接続の作成)を選択し、データベース接続セットアップウィザードを開きます。
接続先としたいデータベースのタイプを選択する場合は、[Find] (検索)テキストボックスにデータベース名を入力するか、リストを直接スクロールダウンして目的のデータベースをクリックします。
ジョブで定義したデータベース接続パラメーターを一元管理する場合は、該当するデータベースコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビュー([Property Type] (プロパティタイプ)を[Built-in] (組み込み)に設定した状態)でをクリックし、データベース接続設定ウィザードを開きます。
既存のデータベース接続を変更するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューから接続項目を右クリックし、[Edit connection] (接続を編集)を選択してセットアップウィザードを開きます。
ウィザードで接続の一般的なプロパティとパラメーターを定義します。
情報メモ注: Kerberos認証によるImpalaデータベースへの接続失敗を回避するためには、次の手順を実行します:
- 以下のようなストラクチャーの設定ファイル(impala_cdp71.confなど)を作成します:
Client { com.sun.security.auth.module.Krb5LoginModule required useKeyTab=true keyTab="/PathToTheClusterKeytabInYourMachine.keytab" principal="automation@BIGDATA.COM" doNotPrompt=true; };
- 作成した設定ファイルにリンクする次のプロパティを使って、<TALEND_HOME>/configuration/config.iniディレクトリーを編集します:
java.security.auth.login.config=/Users/Desktop/impala_cdp71.conf java.security.krb5.kdc=sur-qa-017.talend.lan java.security.krb5.realm=BIGDATA.COM