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使用状況データコレクターの基本設定(Talend > [Usage Data Collector] (使用状況データコレクター))

Studioの使用統計の収集をTalend Studioに許可すると、ユーザーによるTalend製品への理解が高まるだけでなく、ユーザーによる製品の使用状況をTalendが把握するうえで役立ちます。それによってTalendは、ユーザーに向けて製品のクオリティとパフォーマンスを改善できるようになります。

デフォルトで、Talend StudioはユーザーによるStudioの使用データを自動的に収集し、 Talendによってホスティングされるサーバーへそのデータを定期的に送信します。必要に応じて、使用状況データの収集を確認し、情報をアップロードして、[Usage Data Collector] (使用状況データコレクター)基本設定をカスタマイズできます。

情報メモ注: 収集されるのはStudioの使用統計データのみです。個人情報が収集されてTalendに送信されることはありませんので、ご安心ください。

手順

  1. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)とクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. [[Talend]ノードを展開し、[Usage Data Collector] (使用状況データコレクター)をクリックして、[Usage Data Collector] (使用状況データコレクター)ビューを表示します。
  3. Usage Data Collector (使用状況データコレクター)についてのメッセージをお読みください。Usage Data Collector (使用状況データコレクター)でStudio使用情報の収集とアップロードを許可しない場合は、[Enable capture] (キャプチャーの有効化)を解除します。
  4. Usage Data Collector (使用状況データコレクター)で収集された使用状況データをプレビューするには、[Usage Data Collector] (使用状況データコレクター)ノードを展開して、[Preview] (プレビュー)をクリックします。
  5. 使用状況データのアップロード間隔をカスタマイズしたり、最後にアップロードされた日を確認するには、[Usage Data Collector] (使用状況データコレクター)ノードの下の[Uploading] (アップロード)をクリックします。

    TalendのR2021-03以降のStudioマンスリーアップデートをインストールしている場合、収集された製品の使用状況データはデフォルトでTalendサーバーに5日ごとに送信されます。そうでない場合、デフォルトの間隔は10日間です。データのアップロード間隔を変更するには、[Upload Period] (アップロード間隔)に新しい日数を整数で入力し、[Apply] (適用)をクリックして変更を保存します。

    読み取り専用の[Last Upload] (最終アップロード)フィールドには、使用状況データが最後にTalendサーバーに送信された日時が表示されます。

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