Teradataエラー: "Invalid Input: only Latin letters allowed" (無効な入力: 使用できるのはラテン文字のみ)
入力が無効なため、Talend Studioを使用して、Soundex頻度テーブルインジケーターを使用しているTeradataデータベースのプロファイリングを行う時にエラーメッセージが表示されます。
Profilingパースペクティブで、Soundex頻度テーブルインジケーターを使ってTeradataのカラム(first_nameなど)のプロファイリングを試みます。SQLエンジンを使用してカラム分析を実行します。分析が正しく実行されます。
結果ページでデータをドリルダウンしてみます:[Analysis Results] (分析結果)ビューの頻度統計テーブルで行を右クリックし、[View rows] (行を表示)を選択します。生成されたSQLクエリーに関するエラーが[SQL Editor] (SQLエディター)に表示されます。
この制限はTeradata Soundexの実装によるものです。Teradataデータベースでは、姓を含む文字列または式をシンプルなLatin文字で評価することが要求されます。
シンプルなLatin文字とは、チルダ(~)やアキュートアクセント(´)などの分音記号のないLatin文字のことです。シンプルなLatin文字には大文字と小文字がそれぞれ26文字あります。Teradataでは、SOUNDEX ('Sébastien') に対するシンプルな呼び出しさえ実行できません。したがって、'Sébastien'のような発音をする行はどれもドリルダウンできません。