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プロパティビューでアクセス制御をエンティティレベルで定義

アクセス制御は、特定の注釈を設定することにより、データモデル内で処理されます。以下の例では、アクセス制御をエンティティレベルで定義する方法を紹介します。

始める前に

このタスクについて

この例では、General_ManagerロールにAgencyエンティティおよびその属性すべてに対する書き込みアクセスを付与しようとしています。

手順

  1. [Data Model Entities] (データモデルエンティティ)エリアで、目的のエンティティをクリックします。
  2. [Properties] (プロパティ)ビューで[Access rights] (アクセス権)タブをクリックします。
  3. [Write Access] (書き込みアクセス)タブをクリックします。
  4. Studio内で定義されているロールのリストを表示するには、下向き矢印をクリックします。
  5. 書き込みアクセスを付与するロールを選択し、[+]ボタンをクリックして、[Roles] (ロール)リストにロールを追加します。
    デフォルトで[Set role recursively] (ロールを再帰的に設定)のチェックボックスが選択されています。この場合、選択したノードのすべてのサブエレメントにセキュリティ設定がプロパゲートされます。この例では、セキュリティ設定がAgencyエンティティ内のすべての属性に適用されます。
  6. Ctrl + Sを押し、変更内容を保存します。

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