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実行スクリプトの起動

手順

  1. Remote Engine Gen2のインストールディレクトリーに移動します。
  2. 次のコマンドで実行可能ファイルを作成します:
    ./remote-engine.sh start -r <region> -k <pair_key>
    • <region>は、お使いのTalend Cloudアカウントのリージョンに相当します。
    • <pair_key>は、前にTalend Management Consoleからコピーしたペアキーに相当します。
    情報メモヒント: お使いのRemote Engine Gen2で利用可能なリージョンのリストを表示するには、-h--helpを実行します。
    • useuapauはそれぞれAWS米国、AWS欧州、AWSアジアパシフィック、AWSオーストラリアのリージョンに相当します。
    • us-westはAzureリージョンに相当します。

    Talend Cloud Data InventoryのデータAPI機能を使用したい場合は、sudo ./remote-engine.sh start -r <region> -k <pair key> -p data-apisというコマンドを使い、互換性があるプロファイルと共にRemote Engine Gen2を開始する必要があります。

タスクの結果

Remote Engine Gen2インスタンスが作成され、指定したアカウントのリージョンで実行中となります。

<pair_key>パラメーターは必須ではなく、ペアリングのためにエンジンを初めて起動する時のみ必要です。Remote Engine Gen2を停止または再起動する場合は、remote-engine.[bat|sh] stopまたはremote-engine.[bat|sh] restartと入力します。
情報メモ注: restartコマンドは、アプリケーションがまだ実行中の場合にのみ使用できます。ダウンしている場合は、startコマンドを使用する必要があります。

次のタスク

Talend Management Consoleに接続し、[Processing] (処理中)ページの[Engines] (エンジン)タブに移動して、Remote Engine Gen2のステータスが[Not paired] (ペアリングなし)から[Paired] (ペアリング済み)に変わっていることを確認します。

情報メモ注: エンジンのペアリング後は、Talend Cloud Pipeline Designerで使用できるようになるまで数分間かかることがあります。その間、このエンジンは利用不可と表示されます。
ペアリングされたRemote Engine Gen2を示すスクリーンショット。
これでRemote Engine Gen2の準備が整い、以下の操作が可能となります。
  • Talend Management Consoleから実行プロファイルを作成する

  • Remote Engine Gen2は、接続やデータセットを作成したり、Talend Cloudアプリでパイプラインやプレパレーションを実行するために使います。

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