Remote Engine Gen2のインストールについて
このガイドでは、Remote Engine Gen2のインストールと設定に関する情報をお届けします。
- Remote Engine Gen2: Remote Engine Gen2はパイプラインを安全に実行できるセキュアな実行エンジンです。独自の環境(仮想プライベートクラウドまたはオンプレミス)でエンジンを作成して設定し、実行環境とリソースを制御できます。
Remote Engine Gen2では以下のことが確認されています:
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Talendがパイプラインのデータやリソースにアクセスできないため、安全かつセキュアな環境でのデータ処理が可能です。
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大量データを移動して計算する代わりに、データの局所性を高めることで最適なパフォーマンスを実現できます。
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情報メモ注: SparkとHadoopをTalend Cloud Pipeline Designerで使用するためには、ビッグデータのTalend Cloudサブスクリプションが必要です。
対象ユーザー
DevOpsおよび管理者。
プラットフォーム
Unixオペレーティングシステム。
Remote Engine Gen2と互換性があるプラットフォームの詳細は、互換性があるオペレーティングシステムをご覧ください。
Remote Engine Gen2は、DockerコンテナーによるWindowsのサポートがないため、Windowsをサポートしていません。Windows用のアーカイブファイルはダウンロードできますが、含まれているのは開発用の.batファイルのみです。