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新しい機能

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機能 説明
Amazon Web Services SDKバージョン1.xからSDKバージョン2.xへの移行 2025年12月31日以降、Amazon Web ServicesはAWS SDK for Java 1.xをサポートしなくなります。このバージョンを使用する標準コンポーネントとBig Data BatchコンポーネントはR2025-08リリースでSDKバージョン2.xを使用するようアップデートされるので、セキュリティと互換性が継続します。
主な変更点:
  • Amazon DynamoDBのコンポーネント:tDynamoDBConfigurationtDynamoDBInputtDynamoDBOutputというBig Data Batchコンポーネントが、動作の変更なしでSDK v2.xに移行しました。SDK v1.xを使用する既存のData IntegrationコンポーネントはTalend Studioで引き続き利用可能ですが、非推奨となり、tDynamoDBV1InputtDynamoDBV1Outputに名前が変更されました。
    新たに追加された Data IntegrationコンポーネントはSDK v2.xを使用し、動作面とUI面で以下の変更が導入されています:
    • tdynamoDBInput: Map型のDynamoDBカラムを使用する場合は、Talend StudioでカラムタイプをStringに設定する必要があります。[Server URL] (サーバーURL)オプションは[Advanced settings] (詳細設定)に移動しました。
    • tdynamoDBOutput: Map型のDynamoDBカラムを使用する場合、Talend Studioでの受信カラムはStringであり、出力カラムはObjectあることが必要です。[Upsert] (アップサート)アクションの場合、カラム名にドット( . )を含めることはできません。この文字は項目のアップデート時の区切り文字として使用されるためです。[Guess Schema] (推測スキーマ)オプションは、パーティションキーとソートキーのみを取得します。[Server URL] (サーバーURL)オプションは[Advanced settings] (詳細設定)に移動しました。
  • Amazon SQSのコンポーネント: SQSの全コンポーネントが、動作の変更なしでSDK v2.xに移行しました。
  • Amazon S3のコンポーネント: S3の全コンポーネントがSDK v2.xに移行し、動作とオプションに変更が加えられました:
    • [Use a custom endpoint] (カスタムエンドポイントを使用)オプションと[Client-side encryption] (クライアント側の暗号化)オプションがS3の全コンポーネントに追加され、動的設定オプションは削除されました。
    • tS3BucketCreate: [Access control] (アクセス制御)オプションが[Advanced settings] (詳細設定)から削除されました。Aws-Exec-ReadパラメーターとLog-Delivery-Writeパラメーターが[Canned Access control] (既定のアクセス制御)リストから削除されました。
    • tS3Connection: [Advanced settings] (詳細設定)[Config client] (クライアント設定)オプションで、Max ErrorRetryパラメーターは[Retry mode] (再試行モード)に置換され、[Socket Receive Buffersize Hint] (ソケット受信バッファーサイズヒント)パラメーター、[Socket Send Buffersize Hint] (ソケット送信バッファーサイズヒント)パラメーター、[Explicitly specify signature] (明示的に署名を指定)パラメーターは削除されました。

      [Check S3 Accessibility] (S3のアクセシビリティをチェック)オプションにある[By Account Owner] (アカウント所有者による)という方法の名前は変更されませんが、GetBucketAclコマンドに置換されました。

    • tS3Copy: [Advanced settings] (詳細設定)で、マルチパートしきい値とパートサイズのオプションが削除されました。
    • tS3List: [Advanced settings] (詳細設定)に、[Get owner information] (所有者情報を取得)という新しいオプションが追加されました。
    • tS3Put: [Access control] (アクセス制御)オプションが[Advanced settings] (詳細設定)から削除されました。

SDKバージョンの詳しい変更点は、AWSのドキュメンテーションをご覧ください。

ジョブ来歴でELTTeradataコンポーネントをサポート Talend Studioが、ELTTeradataのコンポーネントのデータセットと来歴をQlik Cloudに生成できるようになりました。
接続タイムアウト時にリモートプロジェクトに再接続する機能 Talend Studioが、切断後にリモートプロジェクトへの接続を復元できるようになりました。

Application Integration

機能 説明

アプリケーション統合のデモに新しいAIの例を追加

アプリケーション統合デモに、ルートの新しいAI例が追加されました。

ルート用の新しいcTextTemplateコンポーネント

ルートでcTextTemplateという新しいコンポーネントが利用可能になりました。これにより、テンプレートを使ってメッセージを処理できます。

cRabbitMQが機能強化され、自動宣言オプションとコンテキスト対応のUIフィールドをサポート

cRabbitMQコンポーネントで、[Auto declare] (自動宣言)オプションが利用可能になりました。これにより、交換、キュー、ルーティングキー間のバインディングを自動宣言できるようになります。

コンテキスト変数を使い、cRabbitMQのすべてのパラメーターを定義できるようになりました。

cRabbitMQの[Basic settings] (基本設定)ビュー。

cSetHeaderが機能強化され、ヘッダーの削除順序が設定可能

ヘッダーの削除と追加の順序が、[Cleanup order] (クリーンアップ順序)という新しいオプションによってcSetHeaderで設定可能になりました。

cSetHeaderの[Basic settings] (基本設定)ビュー。

IMAP/POP3用のcMailが機能強化され、フィルタリングと設定のクリーンアップを改善

cMailにおけるIMAPプロトコルとPOP3プロトコルの設定オプションがアップデートされました:
  • メールの受信で無効なパラメーターである[Subject] (件名)[From] (差出人)[To] (宛先)CCBCCが削除されました。
  • 受信メールのフィルタリングと処理のため、[Subject Filter] (件名フィルター)[From Filter] (差出人フィルター)[To Filter] (宛先フィルター)[Check Interval] (チェック間隔)[Fetch Size] (フェッチサイズ)[Unseen only] (未確認のもののみ)[Delete after processed] (処理後に削除)というオプションが追加されました。
cMailの[Basic settings] (基本設定)ビュー。

ビッグデータ

機能 説明
Spark Universal 3.xでCDP Private Cloud Base 7.3.1をサポート [Yarn cluster] (Yarnクラスター)モードでSpark 3.xとSparkユニバーサルを使い、CDP Private Cloud Base 7.3.1クラスターでJDK 17でSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。
Spark Batchジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビュー。

Spark UniversalユーザーインターフェイスでClouderaランタイムモードをサポート

Spark Universalユーザーインターフェイスで、SparkジョブでClouderaランタイムモードを使用できるようになりました。ただし、Spark 3.xのみのサポートです。
Spark UniversalユーザーインターフェイスでのClouderaモード。

データ統合

機能 説明

標準ジョブでのSalesforceコンポーネントでSalesforce APIバージョン64をサポート

APIバージョン64をサポートするようSalesforceコンポーネントがアップデートされ、Salesforceの最新機能と強化機能との互換性が実現しました。

標準ジョブでAzure Database for MySQL - Flexible Server for MySQLコンポーネントをサポート

MySQLコンポーネントがアップデートされ、Azure Database for MySQL - Flexible Serverをサポートするようになりました。これにより、クラウド互換性とデプロイのオプションが拡大します。

標準ジョブでtSAPADSOInputのNULL数値を0に変換する新しいオプション

tSAPADSOInputコンポーネントに[Convert NULL numeric values to zero] (Nullの数値を0に変換)という新しいオプションが追加されました。これにより、データ抽出時に数値型のNull数値のフィールドを自動的にゼロに変換できます。

標準ジョブでアップデート済みのMarketo API要件に準拠するよう、認証トークンをヘッダーに送信

クエリーパラメーターではなくヘッダーに認証トークンを送信するよう、Marketoコンポーネントがアップデートされました。これにより、最新のMarketo API要件に確実に準拠するようになりました。

Data Mapper

機能 説明
DSQLマップエディターをデフォルトのマップエディターとしてサポート DSQLマップエディターが、Talend Data Mapperのデフォルトマップエディターになりました。

新しいマップを作成する場合、またはデータマッピングコンポーネントで作業する場合、デフォルトではDSQLマップが選択されますが、手動で標準マップを選択することもできます。

DSQLマップでパラメーター化済みの再帰式をサポート パラメーター化済みの式で再帰がサポートされるようになりました。それによって、パラメーター化済みの式自体の内部でパラメーター化済みの式を呼び出せるようになりました。
DSQLマップの展開済みエレメントと分割済みエレメントでのテスト実行機能をサポート DSQLマップ内の特定の展開エレメントや分割エレメントに対し、[Test Run] (テスト実行)オプションを使用できるようになりました。
DSQLマップ内で展開エレメントを右クリックし、[Test Run] (テスト実行)機能が強調表示されている状態。
DSQLマップで、ファンクションとマップエレメントをパラメーター化済みの式にドラッグ&ドロップできる機能 パラメーター化済みの式のコンテンツで、ファンクションと入力マップエレメントをドラッグ&ドロップできるようになりました。
DSQLマップの式エディターで、パラメーター化済みの式をドラッグ&ドロップできる機能 DSQLマップの式エディターで、パラメーター化済みの式をドラッグ&ドロップできるようになりました。この動作は、式エディターでファンクションをドラッグ&ドロップする場合と同じです。
パラメーター化済みの式であるgenAddressがフラグメントエディターにドロップされた状態。
DSQLマップで、パラメーター化済みの式をコピーして貼り付けられる新しいオプション パラメーター化済みの式を1つ(または複数)コピーし、現在のDSQLマップに、または別のDSQLマップに貼り付けられるようになりました。[Name] (名前)[Description] (説明)[Parameters] (パラメーター)[Expression] (式)というオプションがコピーされます。

デスティネーションマップに名前が同じパラメーター化済みの式が既に存在する場合は、genAddress_2のように、サフィックスの追加によってそのコピーの名前が自動的に変更されます。

パラメーター化済みであるgenAddress式を右クリックし、[Copy] (コピー)オプションと[Paste] (貼り付け)オプションが強調表示されている状態。
DSQLマップでの[Unknown function] (未知のファンクション)というエラーに対して利用できる[Create Parameterized Expression] (パラメーター化済みの式を作成)という新しいオプション [Unknown function] (未知のファンクション)というエラーがあるフラグメントがDSQLマップに含まれている場合、このエラーを右クリックすると、[Create Parameterized Expression] (パラメーター化済みの式を作成)というオプションが表示されるようになりました。これにより、未知の名前でパラメーター化済みの式を作成できます。
[Create Parameterized Expression] (パラメーター化済みの式を作成)という新しいオプション。

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