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Talend JobServer

新機能

機能 説明
JobServer適用モード これは動的なJVM選択モードです。このモードにより、ジョブの実行でより正確なJava互換性バージョンが自動的に選択されるようになります。適用モード: Javaバージョンを動的に選択するようJobServerを設定をご覧ください。
JobServer監査ログシステム 新しいこの監査ログシステムは、Talend StudioTalend Administration Centerなどのクライアントアプリケーションによってトリガーされた操作を追跡します。

それによって、重要なアクティビティの監視と監査が可能になります。監査ログでは次の操作が記録されます:

  • ジョブの取得
  • ジョブのデプロイ
  • ジョブの実行
  • 実行中であるジョブの中止
  • ユーザーが操作を許可されているかどうかの確認
  • デプロイメント前にエラーが発生した場合に有効なCRC (巡回冗長検査)を取得

この監査ログシステムの設定方法の詳細は、Talend JobServerの監査ログを設定を参照してください。

統計とトレースメッセージ転送 JobServerでプロセスメッセージの統計を有効にするデフォルト設定が、trueからfalseに変更されました。

この変更は、過剰なメモリ使用や不要なポート開放といった潜在的な問題を防ぎ、さらに本番環境に適したデフォルト設定を実現することを目的としています。

ただし、Talend StudioTalend Administration Centerにおけるプロセス統計の可視化が開発目的である場合は、この設定を手動でtrueに変更できます。

JobServer用にこの統計情報転送を設定する方法の詳細は、Talend JobServer用に統計とトレースメッセージの転送を設定をご覧ください。

非推奨となった項目と削除された項目

機能 説明
ジョブランチャーのプロパティ

このR2025-02リリースから、org.talend.remote.jobserver.commons.config.JobServerConfiguration.JOB_LAUNCHER_PATHプロパティは非推奨となります。

ジョブ実行のためにJVMを設定する場合は、以下のオプションを考慮してください:

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