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Talend Data Stewardshipを手動でインストール

このステップには、Talend Data Stewardshipをマシンに手動でインストールするステップが含まれています。

始める前に

  • Talend Identity and Access Managementがインストールされ、実行されている。
  • Talend Administration Centerがインストールされ、実行されている。
  • Talend Data StewardshipユーザーがTalend Administration Centerに存在します。詳細は、Talend Administration Center User Guideをご覧ください。
  • マシンにインストールされるMongoDBの他のインスタンスはありません。
  • Talend Dictionary Serviceを活用して、Talend Data Stewardshipでセマンティックタイプを表示、作成、アップデートのいずれかをしたい場合は、MinIOの最新バージョンをこのページ (英語のみ)からダウンロードし、インストールに関するMinIOドキュメンテーション (英語のみ)に従うか、S3リポジトリーをインストールします。

このタスクについて

情報メモ警告: Apache KafkaがWindowsマシンにインストールされている場合、Kafkaブローカーは古いログファイルを削除できません。これは、Windowsオペレーティングシステムにおけるファイルの管理方法によるものです。Apache KafkaをWindowsにインストールすると、古いログファイルを消去できないためにTalend Data PreparationTalend Data StewardshipTalend Dictionary Serviceが動作しなくなり、Apache Kafkaは最終的に機能しなくなります。Qlikでは、Apache KafkaをLinuxマシンにインストールすることを推奨しています。

手順

  1. tdsフォルダーを作成します。このフォルダーは、Talend Data Stewardshipインストールファイルと設定ファイルの保存に使われます。
  2. Apache Kafkaのダウンロードページ (英語のみ)から、Apache Kafkaをダウンロードしてインストールします。そのインストール方法の詳細は、Apache Kafkaドキュメント (英語のみ)をご覧ください。
    サポートされているApache Kafkaバージョンの詳細は、互換性のあるメッセージングシステムをご覧ください。
  3. MongoDBダウンロードページ (英語のみ) からMongoDBインスタンスをダウンロードしてインストールします。そのインストール方法の詳細は、MongoDBドキュメンテーション (英語のみ)をご覧ください。
    サポートされているMongoDBバージョンの詳細は、互換性があるデータベースでご覧ください。
    SSLを使ってMongoDBとの接続を保護する場合は、MongoDB Enterpriseサーバーをマシンに手動でインストールする必要があります。詳細は、MongoDBセキュリティページ (英語のみ)をご覧ください。
  4. mongoPATH環境変数に追加します。
  5. use tdsコマンドを使って、MongoDBにtdsデータベースを作成します。
  6. 次のユーザーを、MongoDBのtdsデータベース用に作成します。
    • ユーザー名: tds-user

    • パスワード: duser

    これを行うには、次のコマンドを使用します。
    db.createUser( { user: "tds-user", pwd: "duser", roles: [{ role: "readWrite", db: "tds"}]})
  7. Talend-DataStewardship-VA.B.C.zipTDS_filesフォルダーに展開します。
  8. tds\lib\appフォルダーを作成し、TDS_filesから.jarファイルをコピーします。
  9. TDS_files\contextに含まれているファイルをtds\configにコピーします。
  10. TDS_files\configに含まれている設定ファイルをtds\configにコピーします。

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