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Talend Studioをインストールおよびアップデート

インストーラーを使って、または手動でTalend Studioをインストールすると、基本的なデータ統合機能をいくつか備えた最小バージョンがインストールされます。Talend Studioのインストール後、デフォルトではTalend Studioに同梱されていない機能を使用するためには、機能マネージャーを介してインストールする必要があります。詳細は、Talend Studioで機能を管理をご覧ください。

Qlikは、Talend Studioの新しい機能とバグ修正が含まれるマンスリーアップデートを提供しています。Talend Studioのインストール後は、そのアップデート方法を設定できます。詳細は、Talend Studioをアップデートをご覧ください。

Talend Studioは、アップデートリポジトリーから機能パッケージとマンスリーアップデートをダウンロードします。そのため、Talend Studioでこれらのアップデートリポジトリーへの接続を設定する必要があります。Qlikでは、機能パッケージ用にhttps://update.talend.com/Studio/8/base、マンスリーアップデート用にhttps://update.talend.com/Studio/8/updatesという公式アップデートリポジトリーを提供しています。また、Talendの公式リポジトリーにリンクするプロキシリポジトリーを作成したり、Talendの公式リポジトリーをホストしたりすることで独自のアップデートリポジトリーを設定することもできます。詳細は、アップデートリポジトリーを設定Talend Studioと継続的インテグレーションのアップデートリポジトリーを設定をご覧ください。

Talend Studioでは、ソースやターゲットに接続できるよう、特定のモジュール(サードパーティーのJavaライブラリーとデータベースドライバーのいずれか)をインストールする必要があります。Talend Studioを正しく動作させるためには、そのような外部モジュールのインストールが必要です。Qlikは、その外部モジュールに対して公式のNexusリポジトリー(https://talend-update.talend.com/nexus)を提供しています。コラボレーションモードで作業している場合は、アーティファクトリポジトリーを設定することで、Talend Studioがそれらの外部モジュールを集中的かつ共有的にダウンロード、インストール、保存できるようになります。詳細は、Talend Studioに外部モジュールをインストール外部モジュールとソフトウェアアップデートを共有するためにアーティファクトリポジトリーインストールして設定Setting up the user library locationをご覧ください。
Talend Studioが外部モジュール、機能、アップデートを取得するさまざまな場所について説明した図。

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