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ファセット検索

基本的な機能であるファセット検索を使えば、データセットリストで効率よく直感的に検索を実行できます。

情報メモ注: この機能は、Talend Cloud Data Inventoryがアカウントで有効になった時にTalend Cloud Pipeline Designerユーザーが利用できるようになります。

データセットリストで[Basic] (基本)をクリックし、ファセット検索を有効にします。

[Add filter] (フィルターを追加)アイコンをクリックし、ファセットの作成を開始します。利用できるファセット、演算子、検索する値を追加するよう各ステップで指示があります。各バッジは、変更する部分を後で直接クリックすれば編集できます。ファセットに入力する値はどれも大文字と小文字が区別されます。

データセットリストに適用されているフィルター
データセットリストには2つのフィルターが適用されています。1つは「Amazon S3」が含まれている接続名に対して、もう1つは「Leads」が含まれているデータセット名に対して適用されています。

バッジにある2つのエントリー間の論理演算子はorですが、バッジ間の論理演算子はandです。

ファセットのリスト
ファセット 説明
[API Status] (APIステータス) 特定のデータセットの場合は、APIはEnabledDisabledUnconfiguredUnsupportedのいずれかです。
[Connection name] (接続名) 接続の名前
[Connection type] (接続タイプ) データセットがベースとしている接続タイプ
[Crawler] (クローラー) 特定のクローラーを使って、作成されたすべてのデータセットのリスト
[Custom attribute] (カスタム属性) 事前定義済みである全カスタム属性のリストです。カスタム属性の値はすべて検索可能です。
[Dataset Name] (データセット名) データセットの名前
[Description] (説明) データセットの説明
[Empty values] (空の値) データセットのサンプルにある空のエントリーの数
[Invalid values] (無効値) データセットサンプルにあるカラムのタイプに対して無効と考えられるエントリーの数
[Tags] (タグ) アカウントのデータセットに適用されている全タグのリスト
Trust Score データセットのTalend Trust Score
[Valid values] (有効値) データセットサンプルにあるカラムのタイプに対して有効と考えられるエントリーの数
演算子のリスト
オペレーター 説明
= 指定された値に完全に一致する値を返します
> 指定された値を超える値を返します
< 指定された値未満の値を返します
~ 指定された正規表現に一致する値を返します
in 指定されたリストにあるいずれかの値を返します
and 指定された値に一致する値を返します
or 指定された値のいずれかに一致する値を返します

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