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データセットからパイプラインやプレパレーションを作成

Talend Cloud Data Inventoryに追加したデータセットは、パイプラインのソースやプレパレーションのための原料として簡単に使用できます。

データセットリストとデータセット詳細ビューでは、他のTalend Cloudアプリケーション、つまりTalend Cloud Pipeline DesignerTalend Cloud Data Preparationの直接のエントリーポイントとなるため、データアセットをシームレスにクレンジングしたり、さらに変換したりできます。

手順

  1. データセットからパイプラインやプレパレーションを作成する場合は、オプションがいくつかあります。
    • データセットリストで、プレパレーションのソースマテリアルとして使うデータセットの上にカーソルを置きます。
    • データセット詳細ビューから、サブヘッダーバーの右上に移動します。
      データセットの概要からの[プレパレーション]アイコン。
    • データセットビューから、[Pipelines] (パイプライン)タイルか[Preparations] (プレパレーション)タイルに移動します。
      パイプラインタイルとプレパレーションタイルでの[追加]ボタン。
  2. そこから次のいずれかを実行できます。
    • このデータセットをソースとしてパイプラインのデザインを開始する場合は、Talend Cloud Pipeline Designerアイコンをクリックするか、[Pipelines] (パイプライン)タイルに移動します。
    • このデータをソースマテリアルとしてプレパレーションでの作業を開始する場合は、Talend Cloud Data Preparationアイコンをクリックするか、[Preparations] (プレパレーション)タイルに移動します。
      情報メモ警告: Talend Cloud Data Preparationでは階層型データセットがサポートされておらず、そこからプレパレーションを作成することはできません。
    選択したアプリケーションに応じて、このデータセットから作成された既存のパイプラインまたはプレパレーションが作成者と共にリスト表示されます。
    データセットリストからのパイプラインのリスト。

    プレパレーションの場合は、既存のプレパレーションのリストだけでなく、互換性があるプレパレーションのリストも表示できます。これらのプレパレーションは現在選択しているデータセットと同じモデルを持つデータセットで作成されており、[Use] (使用)ボタンをクリックすれば直接適用できます。

    データセットリストからの互換性があるプレパレーションのリスト。
  3. [Add] (追加)をクリックすると、新しいパイプラインやプレパレーションが作成されます。

タスクの結果

専用アプリが開き、パイプラインやプレパレーションの作成を開始できます。
情報メモ注: データセットをパイプラインやプレパレーションのソースとして使用している場合、そのパイプラインやプレパレーションが削除される前にデータセットを削除することはできません。

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