物理データモデルを使って作業
データストア要件とデータベースデザインで物理データモデルを利用できるのは、Talend Data Catalog Advanced Plusエディションのみとなりました。
物理データモデルを使ってTalend Data Catalogの現行のデータベースをドキュメント化する必要はありません。
モデルと比べた場合、物理データモデルは基盤となるデータソースと完全に一貫性を保つ必要はありません。
PDMでモデル化する場合は次の操作が可能です。
- 各エレメントのスキーマ、テーブル、カラム、物理プロパティを追加する
- テーブルやカラムといったオブジェクトにビジネス名や説明を追加する
- 図とサブジェクトエリアを使い、オブジェクトをグラフィカルに整理および表示する
- 図を作成し、注釈を追加する
- 基数、結合条件、動詞フレーズをはじめとするリレーションシップを追加し、相関リレーションシップにあるオブジェクトの理解を進める
PDMは他のデータモデリングツールにエクスポートできます。