検索構文と演算子を使用
この検索は一般的なApache Lucene検索エンジンをベースにしており、名前や説明にある単語のインデックス作成では次のような特徴があります。
- 大文字と小文字の区別は無視されます。そのため、Customerで検索するとcustomerもCUSTOMERも返されます。
- スペースや特殊文字(_ : . [ ] ( )など)は無視され、検索トークナイザーによってワードブレーカーとして処理されます。そのため、"Customer ID"で検索すると、2023_CUSTOMER_ID、Customer:ID、Customer[id]が返されます。
次の検索構文と演算子を使用および組み合わせることができます:
検索構文 | 例 | 検索結果 |
---|---|---|
単語または語句 | purchase order | purchaseまたはorderという語にマッチングする結果がすべて返されます。 |
"単語 単語" | "purchase order" | purchaseの後にorderが続く連続した単語(語句)にマッチングし、その間に特殊文字が入ることもあり、その語句の前後に他の単語が入ることもある結果をすべて返します。 |
."単語_単語" | ."purchase_order" | purchase orderの後にという語句に完全にマッチングし、その間に特殊文字が入らず、その語句の前後に他の単語が入ることもない結果をすべて返します。 |
+単語 | +purchase +order | purchaseとorderの両方が含まれている結果をすべて返します。 |
-単語 | account -name | accountという単語にはマッチングするものの、nameという単語は含まれていない結果をすべて返します。 |
単語* | sale* |
saleで始まる結果をすべて返します。 |
単語.単語 | purchaseorder.podate | たとえばpurchaseorderエンティティに含まれているpodate属性のように、親と子の両方に一致する結果を返します。 |