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設定バージョンの管理

Talend Data Catalog AdvancedまたはAdvanced Plusライセンスエディションを所有していること。

設定には設定バージョンが存在することがあります。設定のバージョンはそれぞれ、リポジトリーオブジェクトのバージョンの個別コレクションとして捉えるといいでしょう。

リポジトリーオブジェクトのさまざまなバージョンが含まれている設定バージョンを複数定義できるようになります。その結果、次の操作が可能になります。
  • 過去のある時点でデプロイされたモデルの古いバージョンが含まれている設定バージョンによる履歴分析
  • 将来デプロイされる可能性があるモデルのバージョンが含まれている設定バージョンによるwhat-if分析

また、設定バージョンを公開したり、特定のユーザーグループが利用できるようにしたりすることも可能です。 [Metadata Management] (メタデータの管理)機能を持つオブジェクトロールが割り当てられていること。

リポジトリーで設定のバージョンを表示させるためには、少なくとも[Repository Viewing] (リポジトリーの表示)機能を持つオブジェクトロールが割り当てられている必要があります。

管理者は設定を使い、ビジネスユーザーに表示される項目、そして複雑なTalend Data Catalog内ですべてのユーザーが行う検索や分析方法の完全さを高めることができます。

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