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命名基準をモデルに関連付け

命名基準とモデルの関連付けは、そのモデルの作成時かその後で[Naming Standards] (命名基準)タブで実行できます。

始める前に

[Metadata Management] (メタデータ管理)機能を持つオブジェクトロールが割り当てられていること。

手順

  1. バナーで、[MANAGE] (管理) > [Configuration] (設定)に移動します。
  2. モデルを開きます。
  3. [Naming Standards] (命名基準)タブをクリックします。
  4. [Yes] (はい)をクリックして命名基準を有効にします。
  5. 使用する命名基準オブジェクトを選択します。
  6. 次のパラメーターを入力します。
    フィールド 説明
    [Allow Supervised Learning] (監視学習を許可) [Yes] (はい)をクリックしてオプションを有効にします。

    有効になると、カラムやテーブルの(論理上の)[Name] (名前)プロパティを編集するたびに関連する命名基準がアップデートされ、新しい命名が反映されるようになります。

    監視付きの学習プロセスによって、ユーザーによるビジネス名のアップデートが監視されるほか、物理名コンポーネント(Abbreviation)とビジネス名に相当するコンポーネント間で一致したペアの論理的部分、またはビジネス的部分となる個々のコンポーネントが特定されます。この場合に一致したペアは[Naming] (命名)です。

    [Ignore Common Prefix in Table Columns] (テーブルカラムの共通のプレフィックスを無視) [Yes] (はい)をクリックすると、命名基準を適用する時にテーブルラカムにある物理名のプレフィックスが無視されます。

    [Prefixes to ignore] (無視するプレフィックス)[Suffixes to ignore] (無視するサフィックス)でプレフィックスとサフィックスをそれぞれ指定します。

    [Capitalize First Letter of Each Word] (各語の頭文字を大文字化) [Yes] (はい)をクリックすると、各語の最初の文字が大文字になります。

    このオプションを使うと、ホワイトスペースと大文字の両方に基づいて、名前に関する特定の略語を識別するアルゴリズムを有効にできます。

    [Prefixes/Suffixes to Ignore] (無視するプレフィックス/サフィックス) 無視したいプレフィックスやサフィックスを入力します。
  7. 変更を保存します。

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