Kurtosis - スクリプト関数
Kurtosis() は、group by 句で定義されたレコードの数式内のデータの尖度を返します。
構文:
Kurtosis([distinct ] expr )
戻り値データ型: 数値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
expr | メジャーの対象となるデータが含まれている数式または項目。 |
distinct | 数式の前に distinct がある場合、重複はすべて無視されます。 |
例と結果:
アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。
例 | 結果 |
---|---|
Table1: crosstable LOAD recno() as ID, * inline [ Observation|Comparison 35|2 40|27 12|38 15|31 21|1 14|19 46|1 10|34 28|3 48|1 16|2 30|3 32|2 48|1 31|2 22|1 12|3 39|29 19|37 25|2 ] (delimiter is '|'); Kurtosis1: LOAD Type, Kurtosis(Value) as MyKurtosis1, Kurtosis(DISTINCT Value) as MyKurtosis2 Resident Table1 Group By Type;
|
Type 軸、MyKurtosis1 軸、MyKurtosis2 軸を持つテーブルでは、このデータ ロード スクリプトの Kurtosis() 計算の結果は、次のようになります。 Type MyKurtosis1 MyKurtosis2 Comparison -1.1612957 -1.4982366 Observation -1.1148768 -0.93540144 |