ユーザーの非アクティブ化
ユーザーをブロック (非アクティブ化) することができます。ブロックすると、[ユーザー] 概要ページに [ブロック] とマークされます。Qlik Sense と接続しているディレクトリから削除されたユーザーは、Qlik Sense によって自動的に非アクティブ化されます。ブロックすると、[Users] 概要ページに [Removed externally] とマークされます。
非アクティブ ユーザーが作成したオブジェクトの所有者あるいは所有者として割り当てられた場合の所有者は、そのままその非アクティブ ユーザーとなります。該当する非アクティブ ユーザーは、彼らに割り当てられたカスタム プロパティを保持します。
非アクティブ化されたユーザーが Qlik Sense システムにログインを試みると、システム管理者に問い合わせるよう通知されます。
情報メモ[削除が禁止] されている RootAdmin ユーザーを非アクティブ化 (ブロックまたは外部から削除) することはできません。RootAdmin ユーザーを非アクティブ化するには、まず最初に [削除禁止] 設定をクリアする必要があります。
情報メモユーザーが削除されると、そのユーザーが所有するオブジェクトの所有権は、sa_repository ユーザーに委譲されます。カスタム プロパティなどユーザーに関する情報はすべて、ユーザーと共に削除されます。
次の手順を実行します。
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QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc
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QMC スタート ページから、あるいは [スタート] ドロップダウン メニューから [ユーザー] を選択して、概要を表示します。
- 非アクティブ化するユーザーを選択します。
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アクション バーで [編集] をクリックします。
[User edit] プロパティ ページが開きます。
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[Blocked] を選択します。
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アクション バーで [適用] をクリックし、変更内容を保存します。