ユーザー プロパティ: 保存
このページには QlikView ドキュメントの保存方法の設定が含まれています。
- 保存形式の指定: ここでは、新しいファイル用の既定の保存形式を設定します。現在のドキュメントにのみ影響する変更を行うには、代わりに [保存形式] ([ドキュメント プロパティ: 基本設定] 内) を選択します。
- 圧縮率: このドロップダウン リストは、新規ドキュメントの保存圧縮モードを指定します。圧縮を使用すると、ファイルのサイズは一般的に 60 ~ 80% 小さくなります (実際の結果はドキュメントによって異なります)。圧縮使用時は、ドキュメント保存にかかる時間が多少長くなります。
- [標準] 圧縮では、テーブル データ (QlikView 内で既に圧縮済み) 以外のドキュメントのすべての部分が圧縮されます。
- [高] 圧縮 (デフォルト) では、テーブル データも圧縮されます。多少の容量が節約されますが、保存時間とロード時間はより長くなります。
- [なし] を選択すると、すべてのデータを圧縮しないで保存します。
- [標準] 圧縮では、テーブル データ (QlikView 内で既に圧縮済み) 以外のドキュメントのすべての部分が圧縮されます。
- リロード前に自動保存する: この代替値をオンにすると、スクリプトが実行される前にドキュメントを自動的に保存します。
- 自動バックアップ情報の保存: ここでは、現在の QlikView ファイルのバックアップを作成するルールを指定できます。この自動保存機能は、システムコマンドはシステムがクラッシュした場合などにとても便利です。自動保存を一定の間隔 (_ 分ごと) で起きるようにやロード スクリプトを実行する度 (リロード後) に起きるように別々に設定できます。 情報メモ新規のドキュメントについては、ユーザーがドキュメントに名前を付けて保存した後でないと、AutoRecover ファイルは保存されません。
- バックアップの使用: ここでは、自動保存機能によって作成された以前のコピーを保持するルールを指定できます。バックアップの作成チェックボックスをオンにすると、ドキュメントのバックアップ バージョンを何世代保持 (最新の _ 世代) するかを指定でき、またプログラムにも望ましい前のバージョンを選択して保持させる (古い世代のファイルを追加保存する) ことができます。