メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

サーバー オブジェクト パネル

サーバー オブジェクト パネル では、エンド ユーザーは自分のサーバー シート オブジェクトの管理や、他のユーザーの共有オブジェクトへのアクセスが簡単にできます。

パネルの設定

[サーバー オブジェクト パネル] は、[表示] メニューの [サーバー オブジェクト] コマンドを使用するか、F2 キーを押して、表示/非表示を切り替えることができます。パネルは、QlikView アプリケーション ウィンドウの任意の側面 (上下左右の側面) に移動し、ドッキングできます。また、QlikView のウィンドウの隣に移動可能な浮動ウィンドウとして開いておくこともできます。

サーバー オブジェクト パネルは、ローカル ドキュメント (サーバー ベースでない) の操作中も開いたままにできますが、機能は働きません。

サーバー オブジェクト パネルには 2 つの領域があります。[マイ オブジェクト] 領域には、アクティブなサーバー ドキュメントのユーザー自身の個人用サーバー オブジェクトがリストされます。[共有オブジェクト] 領域には、現在のサーバー ドキュメントにリンクされているすべての共有シート オブジェクト (ユーザー自身の共有オブジェクトも含む) がリストされます。

QlikView アプリケーション ウィンドウでオブジェクトを非表示にするには、オブジェクトを右クリックして 削除 を選択します。レイアウトにオブジェクトを再度表示するには、サーバー オブジェクト パネルからオブジェクトをドラッグします。

オブジェクトにカーソルを合わせると、オブジェクト名、オブジェクトの種類、所有者、最終更新日などの情報がポップアップに表示されます。

共有オブジェクト

ここには、共有オブジェクトが表示されます。共有オブジェクトは、[種類][所有者][日付] に基づいて異なる方法でグループ化できます。共有オブジェクト の隣の矢印をクリックすると、グループ化を変更できます。リストは、展開して各オブジェクトについてさらに多くの情報を表示することも、折りたたんで場所を節約することもできます。オブジェクトの隣の矢印をクリックすると展開し、もう一度クリックすると折りたたまれます。

レイアウトに表示されているオブジェクトは、[マイ オブジェクト] 領域と [共有オブジェクト] 領域でチェック マークが付けられます。

他のユーザーの共有オブジェクトを使用するには、そのオブジェクトをアプリケーション ウィンドウにドラッグします。

オブジェクトの追加と共有

新しいサーバー シート オブジェクトを作成すると、自動的に [マイ オブジェクト] リストに追加されます。

自分のサーバー オブジェクトを他のユーザーと共有するには、マイ オブジェクト 領域からオブジェクトを右クリックし、共有する または ファイルの共有 を選択します。これにより、[共有] ダイアログを開きます。

共有

共有 ダイアログではオブジェクトの共有方法を設定できます。オブジェクトを共有するには、ファイルの共有 のドロップダウン メニューからオプションを 1 つ選択します。

  • 共有しない: オブジェクトはどのユーザーとも共有されません。
  • 全員と共有する: オブジェクトはすべてのユーザーに共有されます。
  • ユーザー名で共有するオブジェクトは下にリストされるユーザーに共有されます。

オブジェクトは、[共有オブジェクト] 領域に表示されますが、[マイ オブジェクト] 領域にも引き続き表示され、共有状態であることを示す小さい手のマークが付けられます。

いったん共有したオブジェクトの共有を解除するには、マイ オブジェクト 領域からオブジェクトを右クリックし、共有しない または ファイルの共有 を選択して 共有 ダイアログを開き、ファイルの共有 ドロップダウンで 共有しない を選択します。オブジェクトが [共有オブジェクト] リストから消え、他のユーザーは使用できなくなります。ただし、他のユーザーのアクティブなセッションには表示されたままになります。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。

分析の近代化プログラムに参加する

Remove banner from view

分析最新化プログラムにより、重要な QlikView app を危険にさらすことなく最新化しましょう。 ここをクリック して詳細を表示するか、次にお問い合わせください。 ampquestions@qlik.com