QlikView の起動
スタート メニュー、プログラム から、もしくは QlikView ドキュメントをダブルクリックして QlikView を起動します。
次のセクションで説明するパラメーターを使用して、コマンド ラインから QlikView を起動することもできます。
コマンド ライン構文
QlikView のコマンド ライン呼び出しは、次の構文で記述できます。
[ path ]Qv.exe[ { switch } documentfile ]
[ path ] は、ファイルのパスを現在のディレクトリへの絶対パスまたは相対パスで指定します。
documentfile::= [ path ] documentfilename
documentfilename は、ドキュメント ファイルの名前です。
スイッチ
スイッチを使用して、さまざまなオプションで QlikView を開始できます。
Switch | 説明 |
---|---|
/r |
ドキュメントを開き、リロードを実行して QlikView を閉じます。 |
/rp |
ドキュメントを開き、部分的なリロードを実行して QlikView を閉じます。 |
/l | ドキュメントを開き、リロードを実行します。 |
/lp | ドキュメントを開き、部分的なリロードを実行します。 |
/nodata | 項目とテーブル データを含まずにドキュメントを開きます。 |
/v |
スクリプトの実行を開始する前に、変数に値を割り当てます。 構文は次のとおりです: /vVariableName=AssignedValue /vMyVariable=12 情報メモ/v を /nodata と一緒に使用することはできません。/v で定義された値は割り当てられません。
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/NoSecurity |
悪意のあるマクロやスクリプトに対抗するために QlikView ドキュメントに埋め込まれている QlikView セキュリティ対策を無効にします。害を及ぼす可能性があるコードを受け付けるかどうかをユーザーに確認する警告ダイアログは表示されません。 警告メモこのスイッチは、既知のドキュメントに対してのみ慎重に使用することをお勧めします。
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qv.exe /r/vMyvar=123 abc.qvw