TInv - スクリプトおよびチャート関数
TInv() は、スチューデントの t 分布の t 値を確率と自由度の関数として返します。
構文:
TInv(prob, degrees_freedom)
戻り値データ型: 数値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
prob | t 分布に関連付けられた両側確率です。0~1 の数値を指定します。 |
degrees_freedom | 自由度を数値で示す正の整数です。 |
制限事項:
すべての引数は数値でなくてはなりません。数値でない場合は NULL が返されます。
この関数は、次のように TDist 関数に関連します。
If prob = TDist(value, df ,2),
then TInv(prob, df) = value。
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
TInv(0.3253086, 30 ) | 1.0000 を返します |