NormInv - スクリプトおよびチャート関数
NormInv() は、指定された平均と標準偏差について、累積正規分布の逆関数を返します。
構文:
NormInv(prob, mean, standard_dev)
戻り値データ型: 数値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
prob | 正規分布に関連付けられた確率。0~1 の数値を指定します。 |
mean | 分布の算術平均を示す値です。 |
standard_dev | 分布の標準偏差を示す正の値です。 |
この関数は、次のように NormDist 関数に関連します。
If prob = NormDist(value, m,
sd), then NormInv(prob, m, sd) = value
制限事項:
すべての引数は数値でなくてはなりません。数値でない場合は NULL が返されます。
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
NormInv( 0.6914625, 0, 1 ) | 0.5000 を返します |