NormDist - スクリプトおよびチャート関数
NormDist() は、指定された平均と標準偏差について、累積正規分布を返します。例えば、mean = 0、standard_dev = 1 の場合は、標準正規分布の値が返されます。
構文:
NormDist(value, mean, standard_dev)
戻り値データ型: 数値
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
value | 分布を評価する値。 |
mean | 分布の算術平均を示す値です。 |
standard_dev | 分布の標準偏差を示す正の値です。 |
この関数は、次のように NormInv 関数に関連します。
If prob = NormDist(value, m,
sd), then NormInv(prob, m, sd) = value
制限事項:
すべての引数は数値でなくてはなりません。数値でない場合は NULL が返されます。
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
NormDist( 0.5, 0, 1) | 0.6915 を返します |