ZTest_dif - スクリプトおよびチャート関数
ZTest_dif() は、一連の値に対して集計された z 検定の平均の差を返します。
関数がロード スクリプトでが使用される場合、値は group by 句で定義されたレコードで反復処理されます。
関数がチャート式で使用される場合、値はチャート軸に対して反復処理されます。
構文:
ZTest_dif(value[, sigma])
戻り値データ型: 数値
引数:
- value: 評価対象の標本値です。母平均 0 が仮定されます。他の平均について検定する場合は、標本値からその平均値を減算します。
- sigma: 標準偏差がわかっている場合は、sigma に記述します。sigma の記述を省略すると、実際のサンプル標準偏差が使用されます。
制限事項:
数式にテキスト値、NULL 値、欠損値が含まれていると、この関数は NULL を返します。
ZTest_dif(Value-TestValue)